米人気歌手のテイラー・スウィフト（Taylor Swift, 25）が、ネット上で騒然となったレザーハーネスを着用したことについて、ウィットに富んだ説明を披露している。
テイラーは16日、ロサンゼルスで友人らと食事に出かけた際、「This Is My Fight Song」というロゴの入ったマッスルTシャツの上にレザーハーネスを着用。このハーネスでファンやファッション批評家らは大騒ぎとなったが、テイラーは自身のスタイルチョイスに向けられた批判にユーモアのセンスで応じている。
「大事なポイントを無視していると思うんだけど…ハーネスをつけた私は、いつでもジップラインやロッククライミングの準備ができているの」とテイラーは17日、Tumblrに書き込んでいる。「自分自身に聞いてみるといいわ…目の前に大冒険のチャンスが現れたとき、心の準備はできている？ ハーネス生活2015」
テイラーは以前、ファッションに対する風変わりなアプローチについて語ったことがある。想定外の装いに最大の美を見出すようだ。
「本当に自信を感じる瞬間は、ときどき自然な形で起きるもので、いつ起きるのかは分からないけど、心から自信を感じて、笑顔になったり笑ったりすることがある」とテイラーはファッション情報サイト「Glam.com」で語っている。「自分に自信を感じる瞬間が訪れたら、その瞬間を生きて、訪れたことに感謝すべき。いつでも自信を持っている人なんているとは思えない」
またテイラーは同サイトとのインタビューで、日頃の美容法にはどこか欠けたものがあるとも認めている。特に、ある基本的な美容ルールを破ることがあるという。
「時々、メイクを夜に落とすこともあれば、落とさないこともあるの」とテイラー。「毎日の美容という意味では、すごく手抜きをしているわ」
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