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あなたの“価値観”が変わるかもしれない。ミシュランが選んだ日本の「別格の宿」5選。ただ“泊まる”だけではない、魂の体験がそこにある

 

大切な記念日や、自分への最高のご褒美。そんな特別な日の宿選びは、絶対にハズしたくないものですよね。何を基準に選べばいいか迷ってしまう、という方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、世界的な評価基準である「ミシュランガイド」を参考にすること。実はミシュランガイドは、レストランだけでなく、ホテルや旅館も独自の厳格な基準で評価していることで知られています。

今回は、そのミシュランガイドで高く評価されている、まさに”極上”と呼ぶにふさわしい日本の宿を5つ、リサーチしてご紹介します。

 

【1】柊家(京都):世界が認める、おもてなしの神髄

まずご紹介するのは、京都の老舗旅館『柊家旅館』。ミシュランガイドにおいて、長年にわたり高く評価されている、日本を代表する名旅館です。

江戸時代後期の創業以来、川端康成をはじめ国内外の多くの著名人に愛されてきました。評価されているのは、歴史ある数寄屋造りの美しさだけでなく、「一客一亭」の精神が息づく、きめ細やかなおもてなし。訪れるゲスト一人ひとりに合わせたつつましやかな心遣いは、忘れられない滞在を約束してくれます。日本の伝統美と本物のおもてなしに触れる、究極の体験ができる宿です。

 

【2】パレスホテル東京(東京):都心の絶景と緑に癒されるラグジュアリーホテル

東京・丸の内にある『パレスホテル東京』は、ミシュランガイドで高く評価されているラグジュアリーホテルです。海外の著名なトラベルガイドからも最高ランクの評価を受けていることでも知られています。

このホテルの魅力は、都心にありながら豊かな緑と水辺を望む、開放感あふれるロケーション。ほとんどの客室にバルコニーがあり、和田倉噴水公園の美しい景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。洗練されたサービスと上質な空間は、まさに都会のオアシス。記念日にふさわしい、洗練された滞在を求める方におすすめです。

 

【3】Asaba Ryokan あさば(静岡・伊豆修善寺):幽玄な能舞台が誘う、非日常の極み

伊豆・修善寺温泉に佇む『あさば』は、500年以上の歴史を持つ旅館。こちらもミシュランガイドで高く評価されています。宿のシンボルは、池に浮かぶように建てられた能舞台「月桂殿」。

夜になると篝火が焚かれ、ライトアップされた舞台が幻想的な風景を創り出します。その美しさは、言葉を失うほど。温泉、洗練された料理、そして凜とした空気感。すべてが調和した空間は、日常から完全に切り離された特別な時間を提供してくれます。日本の美意識の結晶ともいえる空間で、心静かな休日を過ごせる名旅館です。

 

【4】アマネム(三重・伊勢志摩):聖なる森に佇む、静謐の温泉リゾート

次にご紹介するのは、伊勢志摩国立公園の中に佇む『アマネム』。世界的なホテルブランド「アマン」が日本で初めて手がけた温泉リゾートで、ミシュランガイドでも極めて高く評価されています。

日本の伝統的な民家からインスピレーションを得たというヴィラやスイートは、ミニマルで洗練された和の空間。大きな窓の外には、英虞湾(あごわん)の穏やかな景色や緑豊かな森が広がります。天然温泉が楽しめる広大なスパ施設も魅力で、心身ともに深く癒されるウェルネスな滞在が叶います。静寂の中で、ただ自分と向き合う。そんな本質的な豊かさを求める方に最適なリゾートです。

 

【5】要庵西富家(京都):美食を心ゆくまで味わう贅沢

最後にご紹介するのは、京都の中心部に位置する数寄屋造りの宿『要庵西富家(かなめにしとみや)』。客室はわずか6室というプライベート感が魅力で、ミシュランガイドでも高く評価されています。

この宿の特筆すべき点は、宿の中で本格的な京料理をゆっくりと堪能できること。その料理は美食として世界に認められています。磨き上げられた空間で、旬の食材を活かした美食に舌鼓を打つ。食を愛する大人にとって、これ以上の贅沢はないかもしれません。

 

まとめ

今回ご紹介した宿は、いずれも世界に認められた確かなクオリティと、そこでしか味わえない特別な物語を持っています。

予約が取りにくかったり、少し背伸びが必要だったりするかもしれませんが、それだけの価値がある体験が待っているはず。次の特別な日には、一生の思い出に残る「極上宿」への滞在を計画してみてはいかがでしょうか。

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