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【2025年版】グアムのコンセント・電圧・変換プラグ完全ガイド|iPhoneもドライヤーもそのまま使える?

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2025年版グアムのコンセント電圧変換プラグ完全ガイド|iPhoneもドライヤーもそのまま使える

 

グアム旅行をお考えの皆さん、現地でのコンセントや充電問題はリサーチしましたか?

海外旅行で意外と見落としがちなのが「コンセントや充電の準備」です。

特に女子旅では、スマホやカメラ、美容家電など持ち物が多いため、電圧やプラグの違いはしっかり把握しておきたいポイントです。

ここでは、2025年最新版の情報をもとに、グアム旅行で知っておくべきコンセント・電圧事情をわかりやすく解説します♡

【2025年最新】グアムのコンセント・電圧・プラグ形状まとめ

グアムの電圧120V/周波数60Hzは日本製家電にほぼ対応

グアムの電圧は120V、周波数は60Hz。これはアメリカ本土と同じで、日本の100Vよりやや高めの仕様です。

ただ多くの日本製スマートフォン・デジカメ・ノートPCなどのACアダプターは「100〜240V対応」となっているため、変圧器なしでそのまま使える場合がほとんどです。

ACアダプターに「INPUT: 100V-240V」と表記されていればOKです!

グアムのコンセント形状はA・Bタイプ|日本と同じ形状でも油断は禁物

グアムのコンセント形状は、主にAタイプとBタイプです。日本のプラグ(Aタイプ)と同じ形状なので、変換プラグがなくても差し込めることが多いです。

注意点!

  • Bタイプの3つ穴にAタイプを無理に差すと接触不良になることもあるので要注意!
  • 古いホテルや設備では、Bタイプしかないケースもあります。

念のため、A・B両対応のマルチ変換プラグを1つ持っておくのがおすすめです!

ワット数が高い美容家電には変圧器が必要なケース

旅先でもしっかりヘアセットをしたい女子にとって、ドライヤーやヘアアイロン、カールドライヤーなどの美容家電は必須アイテム。ですが美容家電は、消費電力が1000Wを超える高ワットタイプが多く、かつ100V専用設計のものが多いため、グアムの120V環境ではそのまま使えない可能性があります。

そのまま使用すると、故障するだけでなく、異常発熱や焦げ臭いにおいが出るトラブルにつながることも…!

海外対応モデルであれば問題ありませんが、そうでない場合は変圧器が必須です。ただし変圧器自体も重くてかさばるため、女子旅にはちょっぴり不向きです。

おすすめは、海外対応のヘアアイロンを日本で購入するか、現地のホテルやサロンでレンタルするという選択肢です。

グアム対応変換プラグ・変圧器の選び方

 

対応電圧とワット数を最優先でチェック

まず確認すべきなのが「対応電圧」と「最大ワット数」です。特に女子旅では、スマホやカメラ、ヘアアイロンなど、電源を必要とするアイテムが多くなるので要注意です!

ほとんどのスマートフォンやノートPCは「100V〜240V対応」のマルチ電圧仕様になっていますが、美容家電や加湿器、炊飯器などは100V専用が多く、変圧器なしでは使えないことも。

また、ワット数が高い機器を変圧器なしで使用すると、過熱やショートの原因になり、大切な家電を壊してしまうことも…。安全のためにも、持参する家電すべてのアダプターやラベルを確認し、「INPUT: 100V〜240V」「最大W数○○W」などの表記があるかしっかりチェックしましょう。

グアムの電圧は120Vなので、100V専用機器には変圧器が必要です。もし迷ったら、日本国内の家電量販店で店員さんに相談すると安心です!

プラグ形状(A/B/C/T)に合うマルチタイプか単一タイプか

グアムはA・Bタイプが主流ですが、韓国・ヨーロッパなどにも旅行予定がある方は、マルチタイプの変換プラグがおすすめです。

1つで世界中をカバーできます♡特に女子旅では、海外旅行を複数回予定している方も多いはず。マルチタイプなら、A/B/C/Tなど各国の形状に対応しているので、1つ持っておけば今後の旅行にもずっと使えてコスパも抜群!

一方、グアムのみの利用であれば、軽量・コンパクトな単一タイプのA・B対応プラグも便利です。荷物を軽くしたい方にぴったりです。選ぶときは、本体の大きさや差込口の数、USBポートの有無もチェックしておくと◎。

旅行スタイルや荷物の量に合わせて、ベストなものを選びましょう!

USB-C PD/急速充電規格の有無でスマホ充電時間が変わる

最近のスマートフォンは、急速充電に対応したUSB-C Power Delivery規格を採用しているモデルが主流になっています。PD対応の充電器や変換プラグを使うことで、通常よりも大幅に充電時間を短縮することができ、旅先でもバッテリー切れのストレスから解放されます♡特に女子旅では、朝から観光・グルメ・ショッピングとフルアクティブです!

「寝ている間にフル充電できていない…」なんてことにならないように、PD対応の充電器で効率よく充電するのがマストです。

たとえば、iPhone 13以降のモデルなら、PD対応充電器であれば30分で最大50%の充電が可能と言われています。準備をしている短い朝の時間にもぴったりです!選ぶときは「USB-C PD対応」「出力20W以上」などの表示があるかをチェックしましょう。

さらに、USB-AとUSB-Cが両方使えるハイブリッド型のものなら、同行者ともシェアしやすくて便利です。旅先では“時短充電”が何よりの味方!効率よく充電して、思い出づくりに全力投球しちゃいましょう!

ポート数とサイズ|グループ旅行はタップ付きが便利

女子旅では、みんながスマホやモバイルバッテリー、カメラ、ヘアアイロンなどを持ち寄ることが多く、コンセントの数が足りない!というトラブルが起きがちです。

そんな時に便利なのが、ポート数が多いマルチタップ式の変換プラグや電源タップです。特におすすめなのは、USBポートが3つ以上あり、さらにACコンセントが2口以上あるタイプです。1台で4〜5台のデバイスを同時に充電できるので、ホテルの部屋で順番待ちするストレスもなし!

さらに、サイズやコードの長さも要チェックです。スーツケースのスペースを圧迫しない折りたたみ式やコンパクト設計のものなら、持ち運びも楽です。グループ旅行の場合は、1人が1台持つよりも、1〜2人でシェアできるタップ付きの変換プラグを持参する方が効率的で荷物も減らせます!

おしゃれで可愛いデザインの充電タップも最近は増えているので、旅のテンションもUP♡安全性を兼ね備えたPSE認証付きのモデルを選べば安心して使えます。女子旅はガジェットが多め。1人1台スマホ+モバイルバッテリーに加え、ドライヤーやコテも持参するなら、ポート数が多いマルチタップ式が◎

PSE・UL認証など安全規格の確認ポイント

旅行中に安心して電化製品を使うためには、製品の安全規格をチェックすることがとっても重要!

海外対応の変換プラグや充電器を選ぶ際には、必ず「PSEマーク」や「UL認証」など、信頼できるマークが付いているものを選びましょう。PSEマークは、日本国内で販売されている電気製品に義務付けられているものです。PSEマーク付きの製品は、国が定めた安全基準をクリアしている証です。UL認証はアメリカの安全規格で、電気製品の火災・感電リスクを抑えるための検査に合格していることを示します。

特に海外ブランドの充電器やマルチタップを選ぶときに注目しましょう!女子旅では見た目のかわいさで選びがちですが、安全性が何より大切!海外での電圧トラブルを避けるためにも、しっかりと安全マークが付いた製品を選びましょう。

また、製品の箱や本体に小さく表示されていることが多いので、購入前にオンラインの製品写真や説明文をよく確認することもポイントです。

グアムで使えるおすすめ変換プラグ&変圧器

変換プラグ

【エレコム 海外対応変換プラグセット】

1,500円前後。軽量&コンパクトで女子旅にも◎

 

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【サンワサプライ 海外電源変換アダプタ ホワイト TR-AD4W】

ほぼ全世界の一般電源用プラグ形状(9種類)158ヶ国に変換することが可能なアダプです。

 

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小型変圧器

【X-STAR 5in1超小型変圧器+変換プラグ付き】

220V-250Vから100V-120V。ドライヤーも使える変圧器で人気です!

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【BESTEK 海外旅行用変圧器】

ACコンセント3口とUSBポート4口がついてるのでグループ旅行にもピッタリ!

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旅行前に日本で購入すべき理由と価格帯の目安

現地では選択肢が少なく価格も高めです。

  • 変換プラグ:1000円〜3000円
  • 小型変圧器:3000円〜8000円

Amazonや家電量販店で事前購入がマストでしょう!

グアムのホテル・空港・カフェのコンセント事情

主要ホテル客室の電源数&USBポート搭載率

2025年現在、主要ホテルの多くはコンセント2〜3口+USBポート1〜2口が基本。新しいホテルではベッドサイドにUSB-C対応も増えています。ただし人数が多いと電源不足に!マルチタップがあると安心♡

グアム空港の無料充電ステーション活用術

保安検査後の搭乗ゲート付近にUSBポート付きの無料充電スペースあり。ただし競争率が高いので、モバイルバッテリーとの併用がおすすめ!

延長タップ持参で“挿し口不足”を回避するコツ

女子旅あるある、ホテルにコンセントが足りない問題です!

  • コンパクトな延長コードや3口タップを1つ持っておくだけで全然違います。
  • コテ+スマホ+スピーカーを同時に使いたい時も問題なく使えます◎

家電・ガジェット別|グアムでコンセントを使う際の注意点

ドライヤー・ヘアアイロン:発熱リスクと対処法

100V専用のヘアアイロンは、グアムでは高熱による発火や故障の危険があります!

  • 海外対応モデルを選ぶ
  • 不安な方はホテルの備え付けを使うか、現地レンタルを検討

ミラーレス一眼・GoPro:急速充電器を選ぶメリット

グアム旅行中に映える写真や動画を撮るのに欠かせないのが、ミラーレス一眼カメラやGoProです。撮影枚数が多いとバッテリーがすぐ切れちゃう…そんなとき頼りになるのが急速充電対応の専用チャージャーです。特にGoProやSONY・Canonなどのミラーレス一眼は、付属の標準充電器では充電に2〜3時間かかることもありますが、PD対応やQC対応の急速充電器を使えば、半分以下の時間でフル充電が可能に!

また、複数バッテリーを同時に充電できるモデルもあり、女子旅中のホテルの隙間時間でしっかり充電しておけば、翌日も安心して撮影を楽しめます♡旅行前に充電器の対応電圧と出力をチェックして、120V対応のものを選ぶのをお忘れなく。

USB扇風機・加湿器:水漏れ事故を防ぐポイント

暑さ・乾燥対策に便利なUSB扇風機や卓上加湿器も女子旅で人気のアイテムですが、意外な落とし穴が水漏れや誤作動です。特に加湿器は水を使うため、フライト中の揺れやスーツケース内での圧迫で水漏れが発生することも…。

対策としては、給水部分と本体がしっかり分離できる構造のものや、完全密閉できる設計のモデルを選ぶことが大切です。

また、タンクが空になったときに自動停止する安全機能付きのタイプも安心です。USB扇風機も、モーター部分が弱いものは海外の電圧で誤作動を起こす場合があるため、120V対応でPSE認証済みのものを選ぶと◎。

ちょっとした便利アイテムこそ、性能と安全性の両立を意識して選びましょう!

FAQ|グアムのコンセント・変換プラグに関するよくある質問

Q. iPhone充電器は変圧器なしでOK?

→ はい、Apple純正のアダプターは100-240V対応なので変圧器なしでそのまま使用可能です。

Q. 100V専用炊飯器は使える?

→ 基本的にはNG。変圧器を使っても長時間の使用は危険。現地調理はIH鍋などで代用を!

Q. 変換プラグは現地で買える?価格は?

→ 空港やコンビニにある場合もありますが、日本より高く選択肢も少ないので事前購入が安心。

Q. モバイルバッテリーの機内持ち込み制限は?

→ 容量が100Wh以下(=27000mAh程度)であれば、ほとんどの航空会社で機内持ち込みOK!

まとめ|グアムのコンセント準備を万全にして快適ステイを

グアムは日本と似たプラグ形状ですが、電圧や使用機器の対応範囲には十分な注意が必要です。特に、ヘアアイロンやドライヤーなどの高出力家電は、事前に確認しておかないと現地で使えず困ることもあります。

変換プラグやUSB付きマルチタップを事前に日本で購入しておけば、現地での充電トラブルもなく、女子旅らしくスマート&快適に過ごせます♡この記事を参考に、あなたのグアム旅がより楽しく、安全で、素敵な旅にしてください!

プロフィール写真(小川 遼)
執筆者

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

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