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「ブランド乗っ取られた?」楽器系YouTuber、名前変更&企画終了を報告 視聴者「納得していない」と指摘するコメも

ギターで変なことしてる坂本の公式YouTubeチャンネル(@mekakushisakamoto)より引用
楽器系YouTuberの「目隠しで楽器を当ててる坂本」(登録者数9万人)が、チャンネル名の変更と今後の方針について発表しました。
坂本さんは、島村楽器イオンモール甲府昭和店に勤務する社員で、2020年から同店舗の公式YouTubeチャンネルに出演。2022年8月にスタートした「目隠しでギターを当てる」企画が人気を集め、チャンネル登録者数は半年で10万人を突破。現在では22万人を超えるまでに成長しました。
その後、2022年に店長に昇進し、2023年には会社の許可を得て個人チャンネル「目隠しで楽器当ててる坂本」を開設。2024年9月には店長職を退任し、本社マーケティング部を兼任することを報告しています。
また、これと同時期に店舗チャンネルの名称も「島村楽器 目隠し楽器当て坂本チャンネル」へと変更され、動画概要欄には「甲府昭和店のチャンネルから坂本(会社公認)のチャンネルに移行します」と説明されていました。
22日、坂本さんは自身の個人チャンネルに「今後のチャンネルに関するご報告」と題した動画を投稿。チャンネル名を「目隠しで楽器を当ててる坂本」から「ギターで変なことしてる坂本」に変更すると発表し、目隠し企画は今後投稿しないことを明かしました。
「それぞれのチャンネルでやっていくことを明確に分けていきます」とし、今回の方針変更は、勤め先である島村楽器と相談のうえ、本人も納得して進めていると説明。「これまで通り、ギターや楽器に関する動画を発信していくスタイルは変わらない」と語り、登録者10万人を目前に控え、応援を呼びかけました。
今回の報告動画では、普段のような笑顔は見られず、坂本さんは終始無表情。視聴者からは、「申し訳ないけど、100%納得してない顔で面白すぎる」「声のトーンと話してる内容が乖離しすぎてておもろい」といったツッコミが寄せられています。
また、目隠し企画自体が坂本さんの発案だったこともあり、「企業に自分のブランドを乗っ取られた訳か…」「これ確実に上からの圧力だろ。本当に意味わからん。まじでかわいそうすぎる」など、島村楽器の対応を疑問視する声もあがっています。
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