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「令和の虎と手を組んだ」ヒカル、”虎”のSNS企業に30%出資を発表 コメントでは期待の声が続々

ヒカルの公式YouTubeチャンネル(@hikaruYouTube)より引用
5月19日、YouTuberのヒカルさん(登録者数500万人)が「令和の虎に出てる虎の会社を買収しました」というタイトルの動画を公開し、SNSチャットボット事業を展開する企業と資本業務提携を結んだことを報告しました。
動画の冒頭でヒカルさんは、「僕たちReZARDっていう会社をやってるんですけど、令和の虎に出てる“虎”の会社を買収することになりました」と発言。一見すると完全買収のように聞こえますが、実際にはその企業の株式30%を取得したとのことで、「買収というのはちょっと大げさに言いました」「これから一緒に組んでいこうという話です」と、資本業務提携であることを説明しました。
ヒカルさんと手を組んだのは、ビジネスリアリティーショー「令和の虎」(登録者数143万人)で志願者として出演後、“虎”として登場する稲葉信さん(登録者数2.7万人)です。稲葉さんは、インスタグラムやX向けにチャットボットを提供する企業を経営しており、「iステップ」「XTEP」といったサービスを展開しています。ライブ配信中のコメントに反応して自動でDMを送信できる機能などが特徴で、月額2万円で利用可能です。
ヒカルさんは、実際にこのチャットボットを導入したところ「導入して1カ月ぐらいで売上が1億円立ちました」と驚きの成果を報告。SNSを活用したマーケティングの威力を再認識したと話しています。
稲葉さんは、「SNS SaaSで日本一になる」と目標を掲げており、現在はTikTok向けの新サービスも開発中。すでにThreads向けサービスもリリースしており、主要SNSを網羅した展開を目指しています。
SNS運用の重要性について稲葉さんは、「DMのやり取りがファン化に繋がり、最終的に売上にも結びつく」「いいねを押すと情報がもらえる仕組みは導線として有効」と語りました。さらに、ユーザーに対してパーソナライズされた診断や情報を提供することで、売上だけでなくファン作りにもつながるとしています。
ヒカルさんも「売上関係なしにファンを作るツールとしても優秀」「結構なビジネスマンに使ってほしい」と高く評価。動画の最後では「どのSNSも使いこなさないと売上最大化は難しい」とSNS戦略の重要性を強調しました。
視聴者からは、
「ヒカルさん、毎回タイミングと出会いの引きがすごい」
「稲葉さんの回からずっと優秀だと思ってたから嬉しい」
「自動でも本人から来たみたいなDMが来たら買ってしまう」
といった期待の声が多く寄せられています。
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