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「国交省がマイクラ参戦!」首都圏外郭放水路をマイクラでリアル再現! 「ガチで作りこんである」とファン称賛

国土交通省の公式YouTubeチャンネル(@mlitchannel)より引用

 

国土交通省の公式YouTubeチャンネルで公開された『マインクラフト』の動画が、SNS上で大きな話題を呼んでいます。

 

普段は防災や物流関連の情報が発信されている同チャンネル。今月16日、「首都圏外郭放水路を『マインクラフト』の世界で再現!」と題した動画が投稿されました。

すると22日、X(旧Twitter)で1人のユーザーがこの動画に反応。

 

マイクラで首都圏外郭放水路を再現してるマニアックな人がいると思ったら
投稿者「国土交通省」
ファッ!?!?!?!?!?

という驚きのポストが拡散され、動画は一気に注目を集めました。

投稿に添えられたスクリーンショットには、埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」内の調圧水槽をゲーム内で再現した映像が映し出されていました。

この首都圏外郭放水路は、豪雨時に川の増水を逃すための治水施設で、その壮大さから「防災地下神殿」とも称される巨大インフラ。今回の動画では、第一・第三立坑や調圧水槽などをマイクラで細部まで再現し、実際に水を流す演出を通じて放水の仕組みが説明されています。

 

国土交通省は「子どもたちが主体的に防災を学べるように」と、治水の構造やインフラ整備の大切さを理解できる学習素材として作成。普段は立ち入れない場所もゲーム内で体験可能な設計になっており、ワールドデータは一般向けに無料公開されています。

 

概要欄には、

設計にあたっては実際の設計図をもとにマインクラフト用に落とし込み、リアルさを追求しました。

という制作チームのこだわりも記されています。

 

この動画に対してネット上では、

「ワールドデータ散策したい!」

「作り込みがガチすぎる」

「どういう経緯で作ったのか謎だけど、センスが最高」

と驚きや称賛の声が多数寄せられています。

 

また、防衛省による「ゆっくり実況」動画や、警視庁による違法薬物に関するクイズ動画も最近注目されており、「ゆっくり解説する防衛装備庁の次は国交省か」といった声も上がるなど、省庁による“公式の遊び心”に注目が集まっています。

 

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