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「ウチの事務所はフジとズブズブ」元アナウンサー・青木歌音、フジ告発後の”契約解除”を報告 コメント欄では応援の声も

青木歌音の公式YouTubeチャンネル(@AokiKanon)より引用

 

5月13日、「青木歌音」(登録者数61万人)さんがYouTubeチャンネルを約4カ月ぶりに更新し、事務所との契約解除が無事に成立したことを報告しました。動画では、フジテレビ関連の告発をきっかけとした騒動や事務所とのトラブルについても語っています。

 

青木さんは、性分化疾患の一つである「クラインフェルター症候群」であることを公表しており、「元男の子YouTuber」として長年活動しています。かつては「BSスカパー!」でアナウンサーを務めていた経歴もあります。

 

中居正広さんのスキャンダルが報じられた2024年1月、青木さんはXを更新し、自身がアナウンサー時代にフジテレビ関係者から性被害を受けたことを告白しました。この投稿を受け、所属事務所「石井光三オフィス」の社長とマネージャーから呼び出され、一方的に契約解除を告げられたといいます。

 

青木さんによると、社長は「ウチの事務所はフジとズブズブなんだから、フジに対して変なことを言われたら困る」と発言したそうです。過去に給料の支払いが遅れたこともあり、事務所に対する不信感が募っていた青木さんは、「ああいうことを擁護する会社なんだな」「クビになってもいいや」と感じたと話しています。そして今年1月に動画を通じてこの件を公表しました。

 

動画の公開後、視聴者からは事務所への批判が相次ぎました。すると事務所側は一転、「改めて話したい」と青木さんに連絡をしてきたそうです。「今回の件を理由に契約解除をするつもりはない」と主張する事務所に対し、青木さんは「いやいや、私録音してたからね。何を言ってるの?って感じじゃん」と呆れた様子で語っています。

 

さらに、事務所から送られてきた文面には「青木さんからの申し入れを受け、契約解除を検討しております」と記されていたそうで、青木さんは「自分から辞めたいと言った形にしたいという意図が見える」と指摘しました。

 

また、週刊誌の取材に対して事務所が「解雇する方向ではない」と回答したことについても、「事実を歪めている」と憤っています。この発言の影響で、「クビにされたってウソ?」「事務所を利用して同情を誘ってるだけでは」といった声も届いたといいます。

 

青木さんは、契約解除を告げられた際の音声を録音していたそうで、LINEでも「保身に走って私からの申し入れという形にするなら、SNSで音声を公開することも検討します」と伝えていたとのことです。

 

最終的には、青木さんの希望どおり事務所からの契約解除という形でまとまりました。動画内では「はい、ということで無事にクビにしていただくことができました」と、皮肉を込めて語っています。

 

動画のコメント欄には、

「事務所の方は、こうして全部公開されることがなぜ分からないのだろう」

「事務所の“言わないでください”にすべてが詰まっている。守るべきものを考え直すべき」

「あの動画は本当に勇気がいる告発だったと思います。なのに事務所が言い訳ばかりで、歌音ちゃんを侮辱しているように感じました」

といった声が寄せられています。

 

 

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