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「法的措置も検討して…」登録者数112万YouTuber、ASD診断の弟と同居を公表 誹謗中傷にコメント欄で怒りの声続出

ハウスダストの公式YouTubeチャンネル(@tamukun_36)より引用

 

今月13日、美容系YouTuberのハウスダストさん(登録者数112万人)が動画「いつも見てくださってる皆様にお伝えしたい事があります。」を公開し、弟との同居について初めて詳しく説明しました。

 

現在25歳のハウスダストさんは、メイク動画を中心に投稿する美容インフルエンサー。2024年3月から弟と同居しており、今年2月に自身がうつを発症した際は、弟から大きなサポートを受けたことも明かしていました。

 

これまで動画内では「弟とは事情があって今一緒に住んでいます」「上京してきた1年間だけ面倒を見る予定で、それが終わったら一人暮らししてもらうつもり」と説明していたものの、1年を過ぎても同居が続いていたことから、一部の視聴者から「何かあるのでは?」「気持ち悪い」といった心無いコメントが寄せられていました。

 

こうした反応に対し、ハウスダストさんは「言及してこなかったのは完全に私の責任」と謝罪した上で、弟が昨年23歳の時に自閉スペクトラム症(ASD)と診断されたことを公表しました。

 

「本人もすごく驚いていましたし、24歳になったばかり。家族で話し合った結果、しばらくの間は私の家で一緒に暮らすことになりました」と経緯を説明しています。

 

自閉スペクトラム症(ASD)は、社会的なコミュニケーションの困難さや特定の物事へのこだわりが見られる発達障害の一種で、生活や社会参加において支援が必要となる場合があります。

 

弟との関係については「すごく仲が良い」と語り、「『自閉症って診断されたけど、人生を楽しんでるよ』って言ってくれて、それを皆にも伝えてほしいと頼まれて…泣きそうになった」と、笑顔を交えながら話しました。

 

YouTubeのコメント欄では、「お姉ちゃんにすがりついてる」「脛かじり」といった批判が多かったそうで、「もっと早く皆に話していれば、こんな風に書かれなかったかもしれない」と、沈んだ様子で語りました。

 

実は弟さんは、ハウスダストさんが所属する事務所でマネージャーとして働いており、YouTubeのコメントも目にしていたといいます。「弟の人生は私が責任取る」と家族に宣言していた彼女は、「知らないところで弟が傷ついていたかもと思うと、本当に情けなくて」と胸の内を明かしました。

 

今後は、弟に対する誹謗中傷や発達障害に関する悪質なコメントについては削除していくと宣言し、「家族の悪口を書かれるとしんどいので…すみません」と頭を下げました。

 

動画の最後には「助け合って楽しく暮らしています。本当に普通の姉弟なんです。温かく見守っていただけると嬉しいです」と呼びかけています。

 

コメント欄には、

「うつの姉を支える弟、発達障害の弟を支える姉、どちらも素敵な家族」

「気持ち悪いって言う人の方が、よほど偏見にまみれてる」

「こんなことで傷つくなら、もう法的措置も検討していいと思う」

など、温かい声援が多数寄せられています。

 

 

 

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