島田佳奈
島田佳奈

2017.05.12(Fri)

【現代恋愛図鑑】vol.07 女性ホルモンのために恋が必要!?~美容液恋愛~

「セックスするとキレイになる」
「いくつになってもセックスしている女は艶がある」
「定期的なセックスは女性ホルモンの分泌に必要」

これらは専門家に言わせればプラシーボ(効果があるという思い込み)らしいが、実際に体感しているという声は少なくない。

プラシーボであろうとなかろうと、効果を実感できるのであれば、取り入れようと思うのが女心。
抱かれる目的が「美しさの維持」や「女性ホルモンの低下予防」だと知ったら、男たちは萎えてしまうかもしれない。
だが世の中には、そのために「恋愛しなきゃ」と焦る女もいるのだ。

女性ホルモンは、一生かけてティースプーン1杯程度しか出ないという。女の身体は、そのわずかなホルモンの分泌量が変化しただけで、大きく揺さぶられてしまう。

女性ホルモンの分泌が豊かなら、バストは大きくなるし肌のキメも整う。
一方、ホルモン過多となれば、子宮筋腫などの婦人病が勃発することもある。
逆に著しく低下すれば、年齢に関係なく更年期症状が出始めることもあるし、月経が止まったりPMSの症状が強くなってしまう場合もある。

女性ホルモンの低下を自覚するのは、ある程度の年齢に達してからだ。20代くらいのうちは、まだ肌もキレイだし肉体的に衰えを感じることも少ない。

肉体のピークを過ぎた頃、女たちは焦り始める。たまたま男に抱かれる機会が減っていたら、そのせいで女性ホルモンが低下したのだと思い込む人もいる。
確かにそれも一因といえなくもないが、単に歳を重ねたことが原因である可能性は高い。

信じる者は救われる。体内の女性ホルモンを活性化するために、男に抱かれる女もいる。まるで入手困難な美容液を求めるように、男のエキスを搾り取ろうと狩りに出る。

だが忘れてはならない。単に男と合体するだけでは、女の体は満たされない。

そこに男への愛情があり、抱かれたいと望み、男もその女への愛情が溢れ、抱きたいと求めなければ、女は高みに達することはできない。肉体のみならず、心まで抱かれなければ、脳(視床下部)という司令塔からのホルモン分泌は促されないだろう。

愛する男から浴びる愛情のシャワーは、女を潤わせる。心と体のどちらか一方が欠けていたら、女は渇きを覚える。
セックスフレンドと頻繁に交わるだけでは、愛される歓びは得られない。
パートナーとのセックスレスに悩んでいたら、いくら仲良しでも満たされない。

愛されている女が輝いて見えるのは、愛の交歓として行為に及んでいるからだ。副産物としての美を手に入れたければ、いい恋愛をするほうが先だということを忘れないようにしたい。

OTHER ARTICLES

2017.07.28(Fri)

【現代恋愛図鑑】vol.18 ドラえもんを求めるのび太心 ~便利屋彼氏~
島田佳奈
島田佳奈

2017.07.21(Fri)

【現代恋愛図鑑】vol.17 性癖で繋がるふたりに未来はあるか ~マニアックセフレ~
島田佳奈
島田佳奈

2017.07.14(Fri)

【現代恋愛図鑑】vol.16 独身のフリをする男の意図とは ~ゲス不倫~
島田佳奈
島田佳奈

RECOMMEND

2020.06.30(Tue)

【2020年最新版】接触冷感素材がトレンド!おすすめの接触冷感アイテム12選
nanat
nanat

2019.10.16(Wed)

【駆け出しプレスの立ち話】Vol.19 クチュリエが魅せるハイストリートスタイル! Giambattista Valli...
Bunta & Seira
Bunta & Seira

2020.09.05(Sat)

ヨガウェアブランドおすすめ5選!快適・おしゃれなウェアをチェック
GLAM Editorial Team
GLAM Editorial Team