ELIE INOUE
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2017.05.04(Thu)

音楽とアムールと暮らすパリジェンヌのお部屋

自然体をこよなく愛するノンシャランなパリジェンヌ。ファッションだけでなく、ライフスタイルにもパリジェンヌらしい個性があります。

今回はシャネル、エルメス、ディオールなど名だたるラグジュアリーブランドのショーやパーティで音楽を担当するDJ・作曲家のイネス・メリア(Inès Mélia)のアパルトマンを拝見!  

パリの伝説的クラブ『レ・バン(Les Bains)』でレジデンスDJを務めるほか、音楽プロデュース業にも携わり、世界を駆け巡る日々。取材数日前は、上海でロンシャン(Longchamp)のパーティでDJを務めたのち、ロサンジェルスへ飛びコーチェラ・フェスティバルに参加して、パリに戻ったばかりだった。さらに翌週にはアンバサダーを務めるスペインのファッションブランド、イントロピア(INTROPIA)のパーティにもDJとして参加予定とのこと。

「各国の文化に触れ、たくさんの人に会い、良い刺激を受けてエネルギーをもらえます。パリに戻るとスローライフで静か過ぎるって感じることもあるけれど……。やっぱりアパルトマンは最も落ち着く場所ね」

 結婚間近のイネスは、パリ10区で婚約者と二人暮らし。彼も音楽関係者ということで、溢れんばかりのCDやレコード、DVDが所狭しと並んでいます。作業は基本スタジオで行うものの、インスピレーションが湧き上がると自宅でも黙々と曲作りに熱中する。

壁や天井、ソファも白で統一されていて作業もはかどりそうな落ち着いた空間。

  

「壁の色を変えたくて彼とケンカしたことがあるの(笑)。私の要望だったブルーはトイレだけ通ったわ。部屋全体にあまり日差しが入らないから、明るい空間に見せてくれる白が一番いい色だと、今は納得してるけどね」と教えてくれたイネス。

夏に控える結婚式を終えたら、引っ越しを検討中だそうで、新居ではイネスの理想通りのお部屋になるのか楽しみです!

  

「私は5年、彼は10年ここに住んでいるけれど、当初このエリア(Château d'eau)は黒人街のゲトーな雰囲気だった。ここ数年でガラッと変わって、今ではアーティストやクリエイターが集まるヒップなエリアって感じ」

パリに観光で訪れた際も楽しめるはず、ということでイネスオススメのitアドレスも教えてくれました。

  

ショッピングは最先端のモードを発信し続けるThe Broken ArmやヴィンテージショップThanx God I’m a V.I.P. へ。弱冠23歳のシェフがフレンチタパスを提供する今話題のレストランVivantもお気に入り。すべて徒歩で行けるうえに、歩いているとパリの街並みにインスパイアされることもあるそう。観光地ももちろんいいけれど、生粋のパリジェンヌが愛するエリアで“今”のパリを感じてみてはいかが?

イネスの楽曲はSound Cloudで視聴可能。彼女の姿を日本でお目にかかれる日も遠くないかも!? 

Photo by Steve Gaudin

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