GLAM Editorial

2017.07.04(Tue)

【女の履歴書】Vol.5 かき氷の女王・原田麻子「お店を始めたのは、自分もキラキラしたいと思ったから」



原田麻子・「氷舎mamatoko」オーナー(通称・かき氷の女王)

1983年神奈川県生まれ。多摩美術大学に在学中、京都で出会ったかき氷に感動し、以来、かき氷に興味を持つようになる。大学卒業後は就職するも、働きながら、かき氷を食べ歩き、そのたびに写真をSNSに投稿し続ける。2015年にテレビ出演すると、年間1800杯近くのかき氷を食べることと、その見た目の愛らしさから通称・かき氷の女王と呼ばれるようになる。2015年夏に仮店舗で始めたかき氷専門店「氷舎mamatoko」を、2016年9月より正式オープン。現在は作り手としても、日々“よりおいしい”かき氷を探求し続けている。GLAM特集記事「この夏食べたい、フォトジェニックなかき氷5選」をセレクト・執筆。

好きを仕事にするのは大変。
でも同時に、やりがいがあるのも事実。

Q.年間1800杯ものかき氷を食べるそうですが、小さい頃から、かき氷がお好きだったのですか?

いえ、昔から、かき氷がすごい好きだったわけではないんです。小さい頃は、みなさんと同じように「夏になったら食べる」くらいのものでした。ただ縁という意味では、自宅の近くに、日本で最初のかき氷専門店「埜庵(のあん)」さんがあったので、おいしいかき氷が身近にあったことはたしかです。

Q.そんな原田さんがかき氷に目覚めたきっかけは?

20歳のとき、夏の京都を訪れたときですね。すごく暑くて、「とにかく冷たいものが食べたい!」と思って入ったのが、京都の老舗茶舗「京はやしや」さんでした。そこで「雪山」という名前通りの、非常に大きなかき氷を注文したんです。そのとき初めて、良質な抹茶を使った「抹茶のかき氷」を食べました。それがすごくおいしくて、これまでのかき氷の概念を覆されるほど感動しました。

「これなら毎日でも食べられる」と思ったんですが、東京では当時、通年でかき氷を食べられるお店はなく、どうしようかと思っていたら、ちょうど「京はやしやさんが東京に進出する」と知り、それからは年中、東京店を訪れてかき氷を食べていました。

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