GLAM Editorial

2025.02.01(Sat)

GACKT、フジ会見の一部記者を称賛「マナーを守った対応に拍手」

GACKTの公式Instagram(@GACKT)より引用

 

歌手のGACKTが30日、自身のXを更新し、フジテレビが27日に開催した「やり直し記者会見」について私見を述べました。

 

フジテレビは、中居正広氏と20代女性との「性的トラブル報道」を巡り、10時間23分に及ぶ異例の長時間会見を実施。
191媒体・437人の記者が参加し、質疑応答では「同意・不同意の不一致」について執拗に問いただす場面も見られました。
その姿勢に対し、二次被害への配慮が欠けていたとの批判も上がっています。

 

GACKTは、「フジテレビの会見のハイライトを少し見た」とした上で、「大半は感情的な記者のマナーの悪さにうんざりした」とコメント。
その一方で、「冷静に対応するHEADLINEの石田記者と、マナーを守れと他の記者に声をあげた通販新聞の佐藤記者に拍手を送りたい」と、記者の対応にも明暗があったことを指摘しました。

 

さらに、「会見の場に相応しくない記者が多く感じたのはボクだけか?」と疑問を呈し、「感情的に声を荒げ、いじめにも捉えられるような陰湿な質問や、堂々巡りのやりとり、罵声を飛ばす稚拙な記者の多さに、見ている視聴者もうんざりしていたんじゃないのか?」と苦言を呈しました。
そして、「いつから日本はこんなレベルの低さになってしまったのだろうか」と、記者会見の在り方に警鐘を鳴らしました。

 

【関連記事】「なぜこの2人?」GACKT、格付け後の年越し相手がまさかのメンバー!?「映す価値なし」転落も、豪華な年越し姿を披露

 

この投稿に対し、ネット上では「GACKTの意見に同意」「会見の様子は見ていられなかった」といった共感の声が多く寄せられています。
一方で、「報道の自由も大事」「メディアの役割も考えるべき」といった反論も見られ、議論を呼んでいます。

 

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