伊達みきおの公式ブログより引用
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさん（49）が、2日放送の読売テレビ・日本テレビ系特番『上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない』に出演し、過去に経験した膀胱がんについて語りました。
番組内で、KAT-TUNの亀梨和也さん（38）から40代に向けたアドバイスを求められた際、伊達さんは「40歳になると必ず体にガタがきます」とコメント。
「僕、47歳で一度がんになってますからね」と、さらりと明かしました。この発言にスタジオは驚きと緊張が走り、MCの上沼恵美子さんは「ちょっとビックリして…。皆さん、おちつこう」と場をなだめました。
伊達さんは続けて、「膀胱がんでした。5日間しか入院しなかったんですけど、やっぱり体にはケアが必要なんです」と説明。2021年3月に膀胱がんステージ1を公表し、手術を受けていることも明かしました。
「いくら亀梨くんでも、体のケアを怠らないように」と体調管理の重要性を語る姿が印象的でした。
この発言を受け、ネット上では「さらっと話しているのが伊達さんらしい」「健康の大切さを改めて感じた」といった反応が寄せられています。
現在は治療を終え、元気な姿で活動を続ける伊達さん。笑顔の裏にあった闘病の経験は、多くの人にとって健康を考えるきっかけとなりそうです。