GLAM Editorial
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2016.10.20(Thu)

IWP優勝デザイナー、キャサリン・ティータムとロブ・ジョーンズにインタビュー!

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青山で行われたカクテルパーティにて。

インターナショナル・ウールマーク・プライズ2015/16のウィメンズ部門で優勝したティータム・ジョーンズのデザイナーデュオが、伊勢丹 新宿店でのコレクション発売にあわせて来日しました。東京に到着したばかりのお2人に、今回のコレクションの裏側やウールへの想い、そして初めての日本についてインタビュー。

―70組以上のデザイナーの中から、今回お2人のウールコレクションが選ばれた最大の理由はなんだと思いますか。

ロブ「ウールの既成概念を打ち破る革新的なデザインと、実際に街で着ることができる実用性。この2つを兼ね備えたウールアイテムをつくり出した点が今回評価された理由なんじゃないかな」
キャサリン「すでにある既成の生地を使って服をつくるのが一般的な中、私たちはいつも生地そのものを生み出すところから始めるの。今回も、フランスやイタリアの職人たちと一からつくりあげた、今までにないウール素材がとても評価されたわ」

―ウール素材を開発するうえで、最も苦労した点はなんですか?

キャサリン「フランスの老舗レース工場にウールのレースをつくることを依頼したんだけど、100年以上ある歴史のなかで、彼らはずっとナイロンやコットン、ポリエステルでしかレースをつくったことがなかったの。だから最初はとても抵抗があった。まさかウールでレースをつくれるわけはないだろう……と。私たちからしてみれば、“ただいつもの糸をウールに置き換えればいいだけ”と思っているのだけど(笑)」
ロブ「歴史のあるところにイノベーションを持ち込むのは簡単ではない部分もあるよ。今回レースを依頼したフランスの工場は特に古い工場で、175年くらい続いているんだ。彼らはみんな真の職人たち。彼らの技術を最大限に生かすためにも、まず最初に信頼関係を築くことになにより時間をかけたよ。強固な信頼関係さえできていれば、今までやったことのない新しいことを頼んでも、惜しみなく協力してくれるようになるんだ」
キャサリン「私たちは常に、ただただ純粋に“新しく美しいものをつくりたい”という情熱をもってクリエイションしているの。だから、それが職人たちにしっかり伝わりさえすれば、あとは難しいことはなにもないわ(笑)」

―ウールと聞くと、気軽に手に取りづらいイメージをもつ方もいると思うのですが……?

ロブ「たしかにイギリスでも若い世代には、ウールは“トラディショナル”とか“ヘヴィー”というイメージがあるのは事実だよ。でも、今回の僕たちのウールコレクションは、彼らのそんなマインドセットをチェンジするきっかけになったんじゃないかと思っている。実際、ハーヴェイ・ニコルズでは、すでに今回のクレクションの一部が完売しているんだ。既成概念を打ち破るデザイン性があれば、“ウールは現代的でクールなもの”というイメージに簡単に塗り替えられると確信しているよ」

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とっても仲良しで終始笑いの絶えないお2人。

―もうすでに、新しいウールアイテムのアイデアはありますか?

ロブ「もちろん。アイデアはいくらでも湧くよ。2人はカップルではなけいど、カップルと同じくらい普段から会話を楽しんでいるから、その会話からどんどんアイデアが出てくるんだ」
キャサリン「本当に、いつも2人で話しているの。会話が尽きることはないわね」
ロブ「特に、今回の受賞をきっかけに世界中を2人で周っていて、環境の変化がいい刺激になっているよ」

―日本は初めてとのことですが、いかがですか?

キャサリン「まだ今朝到着したばかりだから、どこにも行けていないんだけど……」
ロブ「アメイジング・ランチだったよ!!!!(笑)」
キャサリン「本物のお寿司を初めて食べて、すごく美味しかったわ。新鮮で……。2人とも、お寿司が大好きなの」
ロブ「今回初めてウナギを食べたんだけど、すごく美味しかったよ。お寿司はあまりにも美味しくて、今もまだ口の中で余韻を楽しんでいるよ(笑)」
キャサリン「最終日がフリータイムになっているから、どこか日本の伝統文化を感じられるところに行きたいわね」

■インターナショナル・ウールマーク・プライズ公式サイト
http://www.woolmarkprize.com/

■ティータム・ジョーンズ オフィシャルサイト
http://teatumjones.com/index.shtml

問い合わせ:ザ・ウールマーク・カンパニー
TEL 03-6447-1412
http://www.merino.com/jp/

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