彼の中の“自分のイメージ”こそ
自分採点のひとつの基準
とっくに別れたという報道がありながらも、度々2ショット写真が出てきて、それも過去のものだったりするのは、どちらかに未練がある証……。それこそ悪童ジャスティン・ビーバーは、かつての恋人セレーナ・ゴメスにまだ未練たらたらというけれど、そうやってジャスティンがもがけばもがくほど、セレーナは魅力的に見え、女っぷりを上げる。不思議なもので、別れた彼に想い続けられる女は、それだけで見事に魅力を増すのだ。別れた恋人にどういう想いを抱かせるかは、女のランクを有形無形に左右するものなのである。それはセレブカップルでなくても同じこと。

VOCE
2016.03.10(Thu)