スタンフォード大学のキャロル・ドウェック心理学教授らのグループが失恋から立ち直りにくい人と立ち直りやすい人の考え方の特徴を明らかにした。
実験は891人の学生を対象におこなわれた。被験者は全部で5つのアンケートから『仮想的な別れ』と『現実での別れ』や『失恋と自分自身の気質の関係』『自分自身の気質』についての質問に答えた。
『失恋と自分自身の気質の関係』というのはつまり『自分がフラれたのは何か自分に落ち度があったからに違いない』と考えるかどうかということで『自分自身の気質』は『人は変われる』と考えるか『本質的な部分で人は変わることはできない』と考えるかどうか、というものだ。
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2016.01.26(Tue)