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2015.10.28(Wed)

ホテルオークラ東京新本館ロビーは旧本館のデザインを継承「さらに良くなる」と期待の声も

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 ホテルオークラ東京新本館ロビーの設計・デザインが公開された。設計チームに旧本館の設計を手掛けた谷口吉郎氏の息子谷口吉生氏を起用し、世界時計をはじめランターンやテーブル、椅子、壁画などを再利用・再製作することで「日本の伝統美」を持つ旧本館のデザインを継承する。

 再利用される主な装飾は、ホテルオークラ東京の象徴とも称される切子玉型にデザインされた照明具「オークラ・ランターン」をはじめ、満開の花のように見立てた「梅の花のテーブルと椅子」、谷口吉郎氏が晩年に製作した「世界時計」、「行燈」など。

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