レナ・ヘディは『ゲーム・オブ・スローンズ』の撮影開始当初、ひどい産後うつ病を患っていたことを明かした。同人気ドラマでサーセイ・ラニスター役を演じているレナは、撮影開始当初、2013年に離婚した元夫ピーター・ラウランとの息子ワイリー君を出産したところで、撮影開始前に健康診断を受けたところ、産後うつ病だと診断されたという。
ジ・エディット新刊でレナはこう話す。「撮影は大変だったわ。私は産後うつ病を患っていたんだけど、それに気づいていなかったの。健康診断を受けた時、ただ泣き崩れてしまったわ。それで産後うつ病だと言われたの。私は『え?なんで?』って感じだったわ」「それで私は素晴らしい人から治療を受けたの。でもドラマの最初の年は、母親業に慣れようとしながら、個人的に変な時期を経験してた時だったから、難しかったわ」
またレナはハリウッドにおける性差別についても口を開いており、仕事を得るために男性のキャスティング・ディレクターに色目を使うよう言われたと明かしている。「20代の頃、アメリカでたくさんのオーディションを受けていたの。そうしたらあるキャスティング・ディレクターが『あの人たちはこのオーディション用のテープを家に持ち帰って、誰と寝るかって話すんだ』って言ってたの。私はそういう色目を使うようなオーディションの戦略を使ったことはないわ」
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