
人気ティーンドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で知られる女優のルーシー・へイル(Lucy Hale, 27)が、禁酒していると報じられたことについて事実関係を明らかにした。
ルーシーは先週公開されたセレブ情報サイト「Byrdie」の特集記事で、お酒を飲むのはやめたとほのめかしていた。しかしこの結論は、実際の発言が誤って解釈されたものだと主張している。
「ええ、あのインタビュアーに電話して、『ちょっと待ってよ、私の口からあんなこと出てきた?』と問い詰めたいわ」とルーシーは9日に公開されたElle誌オンライン版との最新インタビューで語っている。「話していたのは思春期のことや前に進むこと、過ちから学ぶことだったのに」
6月に誕生日を迎えるルーシーは今もお酒を飲んでいるが、以前よりは量が減ったという。
「いいえ、そんなに飲んでいないわ」と彼女は説明した。「(インタビューでは)むしろ、事前に私が考えていた話題がほとんどだったの。自分を愛し、心と体に良いことをすることとか。より良い選択をすると、もっと幸せな気分になれるの」
「ヘッドラインを見たとき、『えっ?』と思ったわ。まず、(お酒を飲むかどうかは)誰にも関係ないわ。でも私は口数が多くて、発言を意図しない形で受け取られてしまうことも多いの。もうすぐ28歳で、だいぶ大人になったけれど、お酒を飲むことはもう人生の大部分じゃないわ」
最近はロサンゼルスで友人たちとバーで楽しくすごすよりも、アルコールなしで遊びに出かけるのが好きだとルーシーは話している。
「友だちと出かけるときは、『コーヒーを飲みに行こう』とか『ハイキングに行こう』と言うことが多いわ」とルーシーは打ち明けた。「私はすごくロサンゼルス気性なの。(バー通いは)たくさんの人にとって社会生活の大きな部分だし、それは理解できるわ。インタビューではロサンゼルスで迎える思春期について話していたけれど、彼女(記者)はどうやら誤解したようね」
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