GLAM Editorial

2017.04.27(Thu)

マドンナ、製作に向けて動き出した伝記映画企画を批判!

 人気歌手のマドンナ(Madonna)が、自身の人生を描く伝記映画の企画が動き出したことを批判し、自分のストーリーを語れるのは自分だけだと主張している。

 ユニバーサル・ピクチャーズは先日、ハリウッドでまだ映画化されていない優秀な脚本を選ぶ「ブラックリスト」の2016年度版でトップだった『Blonde Ambition(原題)』の権利を獲得した。エリース・ホランダー(Elyse Hollander)による同作は1980年代のニューヨークを舞台とし、マドンナがトップスターになるまでの姿を描いている。

 映画の撮影がいつ始まるのかは不明だが、マドンナはこの企画に賛成できないようだ。

 「私が何を知っていて、何を見てきたかを知っているのは私だけよ」とマドンナはInstagramに書き込んだ。「私のストーリーを語れるのは私だけ。それをやろうとする人はペテン師と愚か者だけよ。実際に苦労しないで簡単な満足感を求めている。まさに社会の病理というものだわ」

 米Hollywood Reporter誌によると、伝記映画ではマドンナが性差別的な業界でキャリアを積む間に直面する困難に焦点が当てられるほか、1983年にリリースされたマドンナの大ヒットデビューアルバム『バーニング・アップ』の制作の様子も記録するという。また、1984年にMTV主催の第1回「MTVビデオ・ミュージック・アワード」授賞式で披露した象徴的なパフォーマンスも再現する。

 『Blonde Ambition』はホランダーの初めての脚本で、彼女は以前、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などで知られるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(Alejandro González Iñárritu)監督のもとでアシスタントを務めていた。

 『Blonde Ambition』はマドンナが1990年にアルバム『ライク・ア・プレイヤー』をひっさげて行ったワールドツアー「ブロンド・アンビション」のタイトルでもある。物議をかもしたこのツアーの内幕は1991年のドキュメンタリー映画『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』で記録されている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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