GLAM Editorial

2017.04.25(Tue)

アビゲイル・ブレスリン、レイプ被害でPTSDを発症していたと告白

 女優のアビゲイル・ブレスリン(Abigail Breslin, 21)が、元恋人からレイプ被害を受けて以来、ひそかに心的外傷後ストレス障害(PTSD)で苦しんでいることを告白した。

 『リトル・ミス・サンシャイン』でブレイクしたアビゲイルは先日、米性的暴行防止月間の一環で、性行為の合意をテーマとした短い詩が書かれた紙の写真をInstagramで公開し、つらい過去を打ち明けた。

 しかし彼女はレイプ事件がいつ起こったのか、警察に届けたのかどうかについては明かしていなかった。だがここへ来て、暴行を自分だけの秘密にした理由を説明し、警察が自分の話を信じてくれないのではという懸念があったほか、当時交際していた相手に仕返しされるのではという不安があったと語っている。

 アビゲイルは23日、あるInstagramユーザーが投稿した「報告のあったレイプだけが考慮される」というコメントに対する返答としてPTSDを告白。「事前警告」と題した長文のメッセージで批判に反論した。

 「レイプは通報しなかったわ」とアビゲイルは切り出した。「通報しなかったことにはたくさんの理由がある」

 「まず、完全にショック状態ですべてを否定していた。自分を『被害者』とみなすのがイヤで、心を抑圧して何事もなかったように振る舞っていたの」とアビゲイルは続けた。「次に、レイプした相手とは交際中だったし、(警察も)信じてくれないと不安だった。もし通報して何も変わらなければ、彼に知られてもっとひどく傷つけられるのが怖かったの」

 暴行を加えた相手の素性を今も明かしていないアビゲイルは、トラウマを告白することで愛する人たちが受けるショックも心配だったと打ち明けている。「そして、もし家族や友人が知ったらどれほど傷つくかも分かっていたし、そんな思いをさせたくなかった」

 さらにアビゲイルは今でもレイプ被害で苦しんでいるとも話している。

 「1年半前にPTSDと診断されたの」と彼女は書いている。「あの事件以来、かなり良くなっているけれど、苦しんでいないフリができるわけでもないわ」

 「今でもフラッシュバックがあるし、悪夢も見るし、不意に触られると、たとえそれが親友に肩を叩かれたとしても、飛び上がるほどびっくりする」

 アビゲイルは、レイプ被害を警察に通報しなかったことに対する批判は「報告されていないレイプ被害は問題にならないという考え方に寄与する」と強調してメッセージを終えた。

 「そんなの不公平だし、不正確だし、何の助けにもならないわ」とアビゲイルはつけ加えた。「報告されてもされなくてもレイプは重要な問題。以上」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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