GLAM Editorial
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2017.04.19(Wed)

エリザベス・ヒルフィガー、父トミーとは違うエッジの利いたセンスが身上!

今年初めに自身のファッションブランド「Foo and Foo」を立ち上げたばかりの米若手デザイナーのエリザベス・ヒルフィガー(Elizabeth Hilfiger、23)。Tシャツにブランドロゴを小さくあしらったTシャツなどのカジュアルピースなどを提供しているが、そんなエリザベスの最初のコレクションは、東京やパリへ最近旅した時の経験からインスピレーションを受けたものだそうだ。

アート感と遊び心が目立つ「Foo and Foo」だが、ウェブサイトなども、レトロなデザインで押しつつ、提供する服をただ並べるような普通のアパレルブランドのサイトとは明らかに趣が違ったものにしている。

「このFoo and Fooのデジタルスペースでは、様々な若いアーシストたちの視点からいろいろな場面における服というものを見られるの」と、エリザベスはW誌に対して語っている。「見るひとにインスピレーションを与えたいのと同時に、少し戸惑ってももらいたいのよ。これって、本当に洋服のウェブサイト?それともアートギャラリー?何かの実験?と悩んでもらえる。その一方で、わたしの脳みそと一緒で、しっかり整頓されたサイトにはなっているわ」

人気デザイナーのトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)の娘であるエリザベスとあって、父上から様々なアドバイスをもらうことを期待できるうらやましい立場にあるエリザベスだが、トミーのアドバイスのすべてが採用できるものではとてもないと彼女は笑う。一例として、ロゴをもっと大きくしなさいという提案はしっかり不採用にしたそうだ。たしかに、「Foo and Foo」のアイテムが埋没して目を惹かないということはあまりなさそうだ。たとえば、“foocore”という意味不明な言葉が背中に目立つパーカーなどはいやでも何だろう?と視線を集めそうなもの。

「自分はハードコア(hardcore)ではないのだけれど、実はそうでなないかとちょっと秘かに思っているひと、そうでなくても、たとえば、ピーナッツバター&ジャムのサンドイッチの食べ方が、片方のパンにピーナツバターだけ、もうひとつにジャムだけ、トスターダのようにして食べちゃうひと、そんなひとが“foocore”な人で、そんな彼らにこのパーカーを着てもらいたいの」

父とは異なり、ファッションウィークでコレクションショーを開催する事などはまったく眼中にないというエリザベス。「Foo and Foo」をひとびとに知ってもらうのには、パーティやギャラリーでのショーなどのイベントを、自分が気が向くときに開催することで行うつもりだという。

「正直言って、ファッションに何がしかスケジュールみたいなものがあるということ自体、なんだかとても悲しくなるのよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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