
女優のアンナ・ファリス(Anna Faris)が、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれることになった夫で俳優のクリス・プラット(Chris Pratt)のために式典でスピーチをすることになった。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などで知られるクリスは今月21日、名前が彫られた星型プレートを披露する。アンナと友人でもある『ガーディアンズ』のジェームズ・ガン(James Gunn)監督も式典でスピーチを行う予定だ。クリスはハリウッドの殿堂入りを果たした2,607番目のスターとなる。
アンナは今週、日本で行われたシリーズ第2作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の東京プレミアにも参加している。クリスはInstagramに心を込めたメッセージを投稿し、妻への感謝の気持ちを示した。「愛するアンナが『ロスト・イン・トランスレーション』で演じたおバカな役の思い出に浸っている。ハニー、いつも支えてくれてありがとう! とてもきれいだよ」
アンナはスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、ビル・マーレイ(Bill Murray)との共演で日本を舞台とした同作に出演した。
「このプレスツアーはとんでもなく慌ただしいものになりそうだ。君と息子が一緒に来てくれてありがたいよ」とクリスはつけ加えた。「今は午前3時だけれど、ベッドに潜り込もうとした息子に背中を蹴られて目が覚めたばかりだ。きっと空手の夢でも見ていたのかもしれないけれど、もう眠気が覚めたよ。子どもを持ったことがあれば、僕の気持ちが分かってくれるよね」
またアンナは11日、クリスと片目に海賊風の眼帯をした息子ジャック(Jack, 4)君がデッキチェアでくつろいでいる写真をInstagramにアップした。
「#僕のおやつは何?の後で海賊の息子とリラックスしてる!」とアンナはキャプションを添え、クリスがSNSで展開中の動画シリーズに触れた。
一家は現在、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプレスツアーで韓国を訪れている。
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