GLAM Editorial

2017.04.07(Fri)

アラフォーのドリュー・バリモア、ハイヒールはもう履きたくない年頃!?

米女優のドリュー・バリモア(Drew Barrymore)は、今年42歳。

「ニューヨーク市内を、ハイヒール履いて歩きたくなんかないわ」と、Footwear Newsに対して打ち明けたドリュー。「角を3つも歩いたら、もうダメ。人生のこの時点で「クリスチャン ルブタン」(Christian Louboutin)のパンプスに自分の足を入れられないわよ。あの赤い底ヒールを見ると、自分向きじゃないとつくづく思う」

そんなドリューにとって、合成樹脂サンダルブランド「クロックス」(Crocs)の新広告キャンペーン“Come As You Are”の顔を務めるのは、とても自然な流れだったという。

「履いていて楽なもの以外、わたしは履けないもの」と、ドリューは笑った。

とは言うものの、今年から出演中の新TVドラマシリーズ『Santa Clarita Diet』では「ジミー チュウ」(Jimmy Choo)のブーツを履いて登場するシーンもあったドリュー。ドリューが演じるシーラが何とゾンビになってしまったというのが物語の中心のコメディだが、この時は高いヒールの靴を履くのも瞬間的には悪くないと思ったとか。

「今シーズンの最後の数エピソードに、そのシーンを登場させることにしたの。わたしの身長の見た目を少しいじって脚も長く見せてね。ブーツひとつでシーラの世界が変わるのが面白いところだった」とドリュー。

「着飾って、自分が女性であることを思い出すのは、時には悪くないものよ!お出かけ前のオシャレの準備の方は、実際のお出かけ以上に楽しい場合もあるじゃない?」

普段はもっぱらサンダル履きのドリューだが、脚元を少しお洒落に決めたい時に選ぶのは「Fiorentini + Baker」と「スチュアート ウェイツマン」(Stuart Weitzman)とのこと。特にウェイツマンの靴については、“履いていて快適かつ場面を選ばず、美しい”と大絶賛のドリューであった。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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