GLAM Editorial
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2016.12.27(Tue)

アンドリュー・ガーフィールド、イケメン度不足で『ナルニア国物語』出演ならず?

 『アメイジング・スパイダーマン』シリーズなどで知られる英俳優のアンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)が『ナルニア国物語』シリーズでカスピアン王子役に選ばれなかったのは、「十分ハンサム」ではなかったからだった。

 アンドリューは同ファンタジー大作の制作が発表された頃、まだ下積みの役者で、自分がカスピアン王子にぴったりだと考えていた。しかしC・S・ルイス(C.S. Lewis)の小説を原作とした同シリーズで2008年に公開された第2作『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』の主演を務めるという夢は、キャスティングディレクターによって打ち砕かれた。しかもその理由は演技力とは何の関係もなかったようだ。

 「本当にバカげているよ」とアンドリューは「キャスティングを熱望していた」役について米エンターテイメント情報番組「Entertainment Tonight」に語っている。「カスピアン王子が主役の『ナルニア国』の映画のことだけど、ベン・バーンズ(Ben Barnes)が最終的に役を獲得したんだ」とアンドリューは続け、「ベン・バーンズ、おぼえてろ!」と笑ってつけ加えた。

 アンドリューは期待を裏切られたことに「とても傷ついた」と認める一方で、「評価は『そこまでハンサムじゃない』だったと思う。そんなこと言われたらどうしようもないよ。カスピアン王子を演じるほどイケメンじゃないけど、よろしくお願いします、とでも?」

 しかしアンドリューは2010年の『ソーシャル・ネットワーク』でストーリーの中心となるキャラクターの1人に起用され、今にいたるブレイクのきっかけをつかんだ。

 そんなアンドリューは現在、第二次世界大戦を舞台とした、俳優のメル・ギブソン(Mel Gibson)監督による『Hacksaw Ridge(原題)』で実在の良心的兵役拒否者で衛生兵のデズモンド・ドス(Desmond Doss)を演じ、高い評価を受けている。アンドリューが2017年度ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の男優賞にノミネートされたほか、作品自体も2017年度アカデミー賞(R)で候補になる可能性が高まっている。

 アンドリューは高評価に感謝する一方で、アワードシーズンのざわめきには違和感も感じている。

 「褒められて悪い気分になる人がいるとでも?」とアンドリューは問い返した。「でも、どうしても戸惑いを感じるものがあるんだ。誰でもそうじゃないかな? もちろん、自分の仕事ぶりをある程度認められることは誰もが必要とすることだよ。人生には欠かせないことだね」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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