
『スーサイド・スクワッド』などで知られる女優のマーゴット・ロビー(Margot Robbie, 26)が、母国オーストラリアで英映画制作者のトム・アッカーリー(Tom Ackerley)と結婚したと報じられた。
複数のメディアによると、マーゴットとトムは18日、ゴールドコーストのバイロンベイで控えめな結婚式を挙げ、夫婦の誓いを交わしたという。マーゴットは父ダグ・ロビー(Doug Robbie)と疎遠のため、母サリー・ケスラー(Sarie Kessler)が娘を花婿に引き渡したようだ。姉アーニャ(Anya)は花嫁付添人を務め、兄ラクラン(Lachlan)と弟キャメロン(Cameron)も出席したという。
マーゴットの広報担当者は結婚報道についてコメントしていないが、先週に帰国したところをキャッチされた彼女は「豪州で『誓います』と言いましょう」と書かれたTシャツを着ていた。
トムの兄弟のジェームズ(James)も披露宴が開かれたとみられる「ハーヴェスト・ニューリーバー」で撮った写真をSNSで公開した。
現在はロンドンとロサンゼルスを拠点とするマーゴットは2013年、第二次世界大戦を舞台としたヒューマンドラマ『フランス組曲』の撮影で当時助監督を務めていたトムと知り合い、交際をスタートした。ここ1年はゴシップの常連となり、2015年夏には2人が左手の薬指にペアの金の指輪をしていたことから極秘結婚の噂も流れていた。また今年に入ってからは婚約が伝えられたが、マーゴットは8月、今は忙しすぎてトムとの交際で次のステップに進むことを考える時間がないと言い張っていた。
「今は1日の休みさえとれないから、まだまだ先のことになりそう」とマーゴットは当時、米エンターテイメント情報番組「Extra」で語っている。
結婚報道が事実なら、2人とも初婚となる。
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