GLAM Editorial
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2016.12.20(Tue)

マイケル・シーン、役者引退&政治家転身説を否定!

 英ウェールズ出身の俳優マイケル・シーン(Michael Sheen, 47)が、右翼政治と闘うために俳優をやめると報じられたことを否定した。

 マイケルは17日、英The Times紙とのインタビューは文脈を無視して解釈されたと主張し、ハリウッドから去ることはないと明言した。マイケルはこのインタビューで、「極右・大衆迎合運動」に対抗するため俳優としてのフルタイムの仕事をやめると誤って引用されている。

 「1930年代のドイツでナチスを止めなければならなかったのと同じだよ。広まりつつあるこの運動は止めなくちゃいけない」と『フロストxニクソン』などで知られるマイケルは同紙に語っている。「とんでもない状況になる前に、役者の仕事を減らすか、どこかの時点でやめることさえ考えていたけれど、まだ決まってはいないんだ」とマイケルはSNSに書き込み、長文の声明を公開しているTumblrへのリンクを貼りつけた。

 「政治家になるために役者の仕事をやめ、ハリウッドを去るなんて宣言したことはないよ」とマイケルは語っている。「実際のインタビューでは、ここ数年で地元の地域の問題にもっと関わるようになったと言ったんだ。なぜなら政治の状況が、もっと活動の重点を置きたいと思えるものになっているからね。インタビュアーにそれが僕のキャリアにどんな意味があるかと問われて、役者の仕事を減らして、いつかの時点でしばらく休業することかもしれないと答えた。でもまだ分からない、と」

 マイケルはこのインタビューで、「ブレグジット」と呼ばれる、イギリスがEUからの離脱を決めた国民投票と、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が米次期大統領に選出されたことについても語っていて、極右の人々に対抗するため、ロサンゼルスから出身地であるウェールズのポート・タルボットに戻るという「切羽詰まった危機」を感じたと話している。

 マイケルはThe Timesを批判し、イギリスのEU離脱に賛成票を投じた人たちやトランプ氏を極右と比べてはいないと反論した。

 「僕の地元ポート・タルボットを含む、イギリスのほとんどの人たちはブレグジットに投票したんだ」とマイケルはTumblrに書き込んだ。「それが人々の意志であり、尊敬されるべきものだ。それが民主主義だよ」

 「僕が反抗すべきだと考えているものは、西洋でファシズムの亡霊が再び出現することだ。僕らの民主主義は守られなければならないし、僕たち1人ひとりはその努力にどう貢献できるかを決める必要がある」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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