
米女優のヒラリー・スワンク(Hilary Swank、42)は、引き締まったボディの持ち主として知られるが、心身のシェイプアップのために熱心にワークアウトを欠かさず、それもハードなエクササイズのほうが好みだという。
「ジムは“Equinox”と言う名のところに通っているけれど、週2回はウェイトを持ち上げている。女性は、30代を超えると体内からだんだんカルシウムが減りはじめるから、そうすることが大事なのよね」と、IntoTheGloss.comに対してヒラリーは語っている。
「テニスにも目がないわ。出来るだけ週10時間近くはテニスをするようにしている。メンタルな面のことを考えれば、たぶんヨガもすべきなのだろうけれど、何だか自分がだれてしまうので好きじゃないの。自分がだれるようなものは、何にせよ好きになれなくてね」
2004年映画『ミリオンダラー・ベイビー』で女性ボクサーを演じてアカデミー賞主演女優賞に輝いたヒラリーは同映画のためにハードなトレーニングを積んだが、その後もアスリートのようなボディを保っているのは、個人トレーナーとのサポートのおかげだと感謝しているそうだ。
「もう7年ほど、同じトレーナーさんと一緒にワークアウトさせてもらっている。トレーナーさんは、自分が信頼できるかどうかということが一番大事。ワークアウトの目標が、心身をどうシェイプアップするものであれ、過程は長い旅のようなもの。わたしは、自分の心が一番の障害になると感じることが多いの。だから、わたしのワークアウト哲学は、体よりも心のワークアウトだと考えるようにすることなの」
日々の暮らしにおいて、メイクやヘアスタイルよりもワークアウトを優先するヒラリーとあって、外出の際のメイクは最小限にする主義。
「すごく簡素なものよ。コンシーラーをして、ブラッシュを少し、あとはまつ毛をカールさせるだけ。まつ毛カーラーは「Shu Uemura」のものが一番お気に入り。メイクでは「Chanel」の“Correcteur”コンシーラーとブラッシュを使うけれど、これは色々と混ぜて使っているの」
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