
米人気歌手のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez, 24)が感謝祭の24日、3ヶ月ぶりにInstagramにメッセージを投稿した。
ここ数ヶ月、不安症とうつの闘病生活を公にしているセレーナは、14週間前からInstagramに新しい写真を投稿していなかった。しかし24日、大勢のファンと一緒に撮った写真を公開した。
「今年は感謝することがたくさんある…」とセレーナは書き添えた。「この1年は最もつらかったけれど、同時に最も実りあるものだった。ようやく『もう十分』じゃない戦いを戦っている」
「ただ何年もみんなが私に与えてくれた愛を深く考えて、自分を大事にすることの大切さを示したかった。信仰を通じた神の愛によって。やさしさは必ず勝つ。神の祝福を」
セレーナは8月、米People誌で健康問題に集中するため休養に入ることを決めたと打ち明けた。
「ご存じの方も多いと思いますが、たくさんの人にいろんな形で影響を与えるループスであることを約1年前に公表しました」とセレーナは同誌に寄せた声明で語っている。「不安神経症、パニック発作、そしてうつ症状はループスの副作用であり、それぞれに困難な症状があることが分かりました」
「前もって行動を起こして健康と幸福の維持に専念するため、しばらく活動を休止することが前に進むための最善の方法だと決心しました。ファンのみなさん、支援してくれてありがとう」
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