GLAM Editorial
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2016.11.25(Fri)

トミー・ヒルフィガー、ファッションと政治は別物との考え!

Tommy Hilfiger and his wife Dee Ocleppo Hilfiger

米デザイナーのトミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)が、米国の次期大統領に選ばれたドナルド・トランプ(Donald Trump)氏のメラニー夫人のために服をデザインする機会があったら、それは光栄なことであるという意見を表明。

このトミーの発言は、オバマ現大統領の任期中に何度かミシェル大統領夫人のために服をデザインしてきたフランス出身のデザイナー、ソフィー・テアレ(Sophie Theallet)が、トランプ氏の政治姿勢に抗議して来年1月から新たなファースト・レディになるメラニー夫人のためには依頼があっても決して服をデザインすることはないと語っていることを受けてのもの。

「メラニー夫人は美しい女性であり、デザイナーなら誰でも彼女に服を誂えることを光栄に思うはず」と、トミーはファッション業界専門紙WWDに対して、ソフィーの意見とは自分が異なると11月21日に述べた。

「そこまで政治的になり過ぎる必要はないと思う。デザイナーたちはみな、ミシェルのためには喜んで服をデザインしたじゃないか。見事に服を着こなす女性という点では、ふたりとも変わりがない」

トミーは、トランプ氏の娘のイヴァンカ(Ivanka Trump)もこれまた美しく賢い女性であると述べる一方、イヴァンカ自身がファッションビジネスを経営していることから、自分が彼女のために服をデザインする機会はたぶんないだろうとも語った。

ソフィーは、11月18日にSNS上でトランプ氏が大統領選挙で強制送還などの過激な措置も含む極端な反移民政策を掲げて戦ったことを強い言葉で批判した。

「ブランドとしての「ソフィー テアレ」は、あらゆる差別や偏見に反対するものであり、次期大統領夫人から服のデザイン依頼を引き受けたり、彼女と何らかの交際をしたりするつもりは一切ない。彼女の夫が大統領選挙中に言い放ったレイシズム、性差別、外国人嫌悪は、わたしたちがそれにしたがって生きる価値観と共存し得ない」と、ソフィーは自身が米国で自身の夢を実現できた移民であると強調した。

彼女もまたスロヴェニアからの移民であるメラニアは、$1,100(約12万円)の「グッチ」(Gucci)のボウタイブラウスなどデザイナードレスを多く着て夫の大統領選挙を応援していたが、元モデルだけにスタイリングは自ら行っていると見られる。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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