
『ミザリー』などで知られる女優のキャシー・ベイツ(Kathy Bates, 68)が、エレベーターの中にいるとき大人のおもちゃが不意に作動して大恥をかいたエピソードを披露した。
キャシーは16日、セス・マイヤーズ(Seth Meyers)が司会の深夜トーク番組に出演。ビリー・ボブ・ソーントン(Billy Bob Thornton)が最低のサンタクロースを演じた2003年の『バッドサンタ』の続編で、その母親を演じる『Bad Santa 2(原題)』をPRした。
あるシーンでビリーとキャシーがピンクローターのギャグを披露するが、セスは今年のクリスマスには靴下に同じものが入っていてほしいとジョークを飛ばし、もしその中で作動したらどんな動きになるかを真似してみせた。
するとキャシーは以前経験した恥ずかしいエピソードを振り返った。
「実際に私にそれが起きたことがあるのよ」とキャシーはセスに語った。「何年も前のことだけど、当時はちょっと荒っぽい男性と付き合っていて、シカゴに向かう途中でその手のもの(大人のおもちゃ)を売っている店があったの。ホテルに着いて、ハンドバックに入れていたら、突然動き出してしまって…! 3、4人くらいが乗っていたエレベーターの中でのことよ(とバイブの音をマネする)。初めて買ったから止め方が分からなかったの。あれは恥ずかしかったわ!」
そんな音が聞こえたら機械のトラブルかと思うかもしれないとセスがコメントすると、キャシーはこう答えた。「いいえ、故障したディルドだったの。本当よ! ウサギの形をしたもので、こんな風に動くの」
キャシーは『Bad Santa 2』でクリスティナ・ヘンドリックス(Christina Hendricks)とも共演している。オリジナル版はクリスマスの定番で、キャシーも大好きな映画だったため、続編に出演するチャンスに飛びついたという。
「オリジナルが本当に大好きで、続編に出演を打診されたときは『どこにサインすればいいの?』とすぐ答えたわ」とキャシーは笑顔で話している。
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