
2016年度「アメリカン・ミュージック・アワード」(AMA)のアーティスト・オブ・ザ・イヤー部門の最終ノミネート候補5組が発表された。
ファン投票は数週間前から始まっており、運営側は14日、その結果をTwitterで発表。ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)やセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)、リアーナ(Rihanna)、キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)らがアデル(Adele)、ビヨンセ(Beyonce)、ドレイク(Drake)、トゥエンティ・ワン・パイロッツ(Twenty One Pilots)、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)らと賞を争う。
最終候補の投票は今月から始まり、ファンはAMAの公式サイトとTwitterで1日に100回まで投票できる。
ディック・クラーク・プロダクションズと米ABCがTモバイルと共同で制作するAMA授賞式は11月20日に開催される。
ドレイクはアーティスト・オブ・ザ・イヤー部門に加え、『ヴューズ』での最優秀アルバム−ポップ/ロック部門、最優秀男性アーティスト−ポップ/ロック部門など最多13部門でノミネートされた。
2位は7部門でノミネートされたリアーナで、アデルとジャスティンがそれぞれ5部門で3位に食い込んだ。
授賞式ではジェームズ・ベイ(James Bay)、フィフス・ハーモニー(Fifth Harmony)、レディー・ガガ(Lady Gaga)、グリーン・デイ(Green Day)、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)らがステージでパフォーマンスを披露し、モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid )と俳優のジェイ・ファロー(Jay Pharoah)が共同司会を務める。
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