GLAM Editorial
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2016.11.05(Sat)

U2のボノ、Glamour誌初の「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出!

ボノ

 アイルランドのロックバンド、U2のボノ(Bono)が、米Glamour誌初の「マン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。

 同女性誌は1990年以来、「ウィメン・オブ・ザ・イヤー」を選出して女性を表彰してきたが、毎年恒例の式典で初めて男性も対象にすることを決めた。

 ボノが初めての男性受賞者に選ばれた理由は、共同設立した基金「ONE」と「(RED)」を通じた貧困とAIDSを阻止するチャリティー活動が認められたことにある。また、世界で最も貧しい女性のためにONEを通じて「貧困は性差別」キャンペーンも展開している。

 「この賞を贈られたことを、男女平等の闘いは男性が女性と共にリードしない限り勝利できないと訴えるチャンスと受け止め、感謝しています」とボノはGlamourに語っている。「男性はこの問題に大きな責任があり、解決に向けて参加しなければなりません」

 「私たちは想像しているよりもたくさんのことができます。指導者たちは私たちに説明責任があります。もし彼らが女性を支援しないならば選挙で落とすべきです。ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)の言葉を引用すれば、『達成するまでは不可能に見える』です」

 同誌のシンディ・リーヴ(Cindi Leive)編集長はファッション業界紙「WWD」とのインタビューで、必ずしも男性に賞を贈る機会を増やす必要はないが、フェミニストの男性や、男女平等の実現を支援している男性を表彰することは道理にかなっていると認めた。

 「絶好のチャンスを逃していたような感覚だった」とリーヴ編集長は説明した。「現代の女性の権利とフェミニズムに対する考え方は、『みんなで参加している』というもの。女性だけが女性の問題に立ち向かうことができるという考え方は過去の遺物だ」

 一方、今年の「ウィメン・オブ・ザ・イヤー」には歌手のグウェン・ステファニー(Gwen Stefani)、米体操女子代表選手のシモーネ・バイルズ(Simone Biles)、女優のゼンデイヤ(Zendaya)、「特大サイズモデル」のアシュリー・グラハム(Ashley Graham)、デザイナーのミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)、反差別団体「ブラック・ライブズ・マター」創設者であるパトリース・キュラーズ(Patrisse Cullors)、アリシア・ガルザ(Alicia Garza)、オパル・トメティ(Opal Tometi)、スタンフォード大学で性的暴行の被害に遭ったエミリー・ドー(Emily Doe)、国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド(Christine Lagarde)専務理事、過激派組織「イスラム国」の残虐行為を証言する活動をしているナディア・ムラド(Nadia Murad)らが選ばれた。

 彼女たちは同誌12月号に登場し、11月14日にロサンゼルスで行われる授賞式に出席する。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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