
米人気歌手のケイティ・ペリー(Katy Perry, 32)が10月29日、50年代の高校で開かれていたダンスパーティーをテーマにした誕生日パーティーを開いた。
ケイティは25日に誕生日を迎え、29日に開いたパーティーには恋人で俳優のオーランド・ブルーム(Orlando Bloom)やケイト・ハドソン(Kate Hudson)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)、ジェシカ・チャステイン(Jessica Chastain)、俳優のトビー・マグワイア(Tobey Maguire)の元妻でジュエリーデザイナーのジェニファー・メイヤー(Jennifer Meyer)ら友人が出席した。
ロサンゼルス市内のパーティー会場は、ケイティの本名にちなんでつけられた「ハドソン高校」のスクールパーティーという体で飾られ、昔風のジュークボックスやピンボールマシン、フラフープダンス大会、パイ食い競争などが催され、ダンスフロアではオーバーサイズのツイスターゲームもあった。
「とんでもないパーティーだったわ」とある参加者は米Us Weekly誌に語っている。「駐車受付エリアには大人数のマーチングバンドもいたし、会場は完全にハドソン高校に変えられていたの。会場にはピンボールマシンが置かれ、50年代風のウェイターやダイニングテーブルもあるエリアでドリンクを飲んでパーティーが始まったわ。するとマーチングバンドが行進してきて2階に上がり、ゲストはその後に続いてランチを出すカフェテリアのあるメインホールに向かったの」
本名をキャサリン・ハドソン(Katheryn Hudson)というケイティは、黒と黄色のスカートにマッチしたブラウス、明るい黄色のビーハイブヘアという姿で、「ハドソン校長」という名札もつけて架空の学校の校長になりきってみせた。
オーランドはレターマンジャケットと黒のショーツという体育会系の衣装で場の空気に合わせていた。
大勢のスターは前夜も別のパーティーでコスプレを楽しんでいた。ケイティとオーランドは28日夜、ケイト・ハドソンが毎年開催する恒例のハロウィーンパーティーに参加し、それぞれ米大統領選で争っている民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官と共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏になりきって姿を見せた。
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