GLAM Editorial
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2016.09.16(Fri)

キングス・オブ・レオン、ブレイク後は「ほとんど話をしなかった」と確執を告白!

キングス・オブ・レオン

 米ロックバンド、キングス・オブ・レオン(Kings of Leon)のメンバーらは、有名になったプレッシャーのせいで友情と「兄弟愛」を失っていた。

 ケイレブ(Caleb)、ネイサン(Nathan)、ジャレッド・フォロウィル(Jared Followill)の3兄弟と、いとこのマシュー・フォロウィル(Matthew Followill)で構成するキングス・オブ・レオンは「ザ・バケット」や「セックス・オン・ファイアー」などのヒット曲でブレイク。2000年代前半に大成功を収めたものの、メンバー同士の関係については同じことは言えず、フロントマンのケイレブは人気が高まるごとにメンバー間の距離が広がっていったと認めた。

 「しばらくすると、『弟とインタビューをする』と言っていたのが、『ドラマーとインタビューをする』になっていたんだ」とケイレブは英NME誌で振り返った。「そしてみんなが集まっても、もう『みんながいてこそのバンド』という感じじゃなかった。その感覚は失われていたんだ」

 「お互いに話をしなくなった時もたくさんあった。『仕事上のパートナーになってしまった。友情や兄弟愛という、自分たちのすべてをなくしてしまった』と思っていたよ」

 ジャレッドも兄ケイレブに同調し、ツアーの合間に別行動が取れるという特権を得たことで、メンバーが一緒に時間をすごさなくなったと認めた。しかし状況はさらに悪化し、ライブの前に顔を合わせるのがたったの1時間半ほどになっていったという。バンドを成功させるためにメンバーたちが「違う方向に行きすぎた」とジャレッドは指摘した。

 「友だちや家族でいるなら、バンド活動は難しくなるし、そうでなければこのバンドは続けられなかった」とジャレッドは当時の心境を語り、ため息をついた。

 メンバーたちは前回のアルバム『メカニカル・ブル』を2013年にリリースした際、関係修復に努力したが、それでもお互いに安全地帯から外に出ようとはしなかった。しかし10月にリリースされる最新アルバム『ウォールズ』で状況を変える必要性に気づいたという。

 「このアルバムでは、同じプロデューサーは使わず、自分たちのスタジオで作業することで、それを少しずつはがしていこうとしたんだ」とケイレブは説明した。「『今ので良かった? それともダメだった?』と試行錯誤しながら、自分たちに挑戦した」

 『ウォールズ』がリリースされるまで、ファンは8日に先行配信されたリードシングル「ウェイスト・ア・モーメント」を聴いて待つことができる。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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