
米TVシリーズ「モダン・ファミリー」などで知られるコロンビア出身の女優ソフィア・ベルガラ(Sofía Vergara, 44)が、米Forbes誌が選ぶ「世界で最も稼ぐTV女優ランキング」で5年連続1位に輝いた。
同ランキングは14日に公開され、今年もソフィアがトップに君臨。過去1年間で4,300万ドル(約44億円)の年収を稼ぎ、ダントツの1位だった。Forbesによると、この年収はどのTV男優よりも多いという。
俳優のジョー・マンガニエロ(Joe Manganiello)と昨年結婚したソフィアの年収の大部分は、H&Sやカバーガール(CoverGirl)といった会社のシャンプーや化粧品などのスポンサーやライセンス契約によるものだ。
1年前にはソフィアと1位タイだった米人気TVシリーズ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」で知られる女優のケイリー・クオコ(Kaley Cuoco)は今年のランキングでは年収2,450万ドルで2位。同シリーズで1話につき100万ドルという女優としてTV界最高額の出演料を得ているが、「ビッグバン★セオリー」は来年のシーズン10を最後に終了する可能性が報じられているだけに、2017年には状況が変わりそうだ。
ケイリーは今週、米トーク番組「Jimmy Kimmel Live!」に出演した際、司会のジミー・キンメル(Jimmy Kimmel)にシーズン11があるかどうか質問されると、明確な答えを避けた。
「ひどい犠牲をともなう質問だわ…大勢の人にとってね」とケイリーは語り、「10シーズンも続けてきたの。髪も変わるし、デニムのサイズも変わる…。20代のすべてを捧げたの。新人だったのが30歳になったのよ! 番組が始まった時は21歳だったわ」
また、3位には米ドラマシリーズ「ザ・オフィス」などで知られるミンディ・カリング(Mindy Kaling)がランクインし、「LAW & ORDER: 性犯罪特捜班」のマリスカ・ハ−ジティ(Mariska Hargitay)と「グレイズ・アナトミー」のエレン・ポンピオ(Ellen Pompeo)が4位タイとなった。
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