
ラップ歌手のマック・ミラー(Mac Miller)が、人気歌手のアリアナ・グランデ(Ariana Grande)とスタジオでコラボしている時に恋に落ちたと告白した。
マックとアリアナは8月、カリフォルニア州での夜のデート中にキスする姿を目撃されていたが、今月6日にInstagramでツーショット写真を公開し、ようやく交際を認めた。
マックは最新インタビューで、スタジオでのレコーディング中にアリアナと恋に落ちたと打ち明けた。
「ずっと前からよく遊びに行く仲で、ごく自然にそうなったんだ」とマックは米People誌に語っている。「一緒に音楽を作るのが大好きなんだ。何度もやってきた。でも彼女は世界一の親友だよ」
マックとアリアナは一番最近では彼の最新アルバム『The Divine Feminine』に収録されている「My Favorite Part」でコラボしており、マックは同ラブソングを作曲している時はアリアナを念頭に置いていなかったと認めている。
「あの曲は彼女に会う前に書いてあったんだ」とマックは説明した。「一緒にあの曲をレコーディングして、また親しくなっていった。すごく良い曲に仕上がって、とても良かったと思っているよ」
またマックは、アリアナとのレコーディングについて「最高だった」ともつけ加えた。「ぎこちなさも、変な感じも全くなかったし、普段どおりだった。ただお互いに年齢を重ねて大人になり、自信を持てるようになっただけだ。初めて一緒にレコーディングした時はお互いに若く、暗中模索の状態だった。それは今も変わらないけれど、相手の成長ぶりが分かる。最高だよ」
マックはアリアナとの恋愛に自分でも少し驚いているが、彼女をガールフレンドと呼ぶことに誇りを感じている。
「彼女はとても温かく、一緒にいるだけで励みになる」とマックは熱く語った。「すごく思いやりがあるけれど、一緒にいるととても楽しい。冒険もしているよ。冒険というのは、当てもなくドライブをするんだ。何もせず、たくさんのことをするのはすごく良い」
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