
米5人組ガールズバンド、フィフス・ハーモニー(Fifth Harmony)のノーマニ・コーディ(Normani Kordei, 20)が、カミラ・カベロ(Camila Cabello, 19)との不仲説を否定した。
ノーマニは先週、Facebook Liveで配信された米Galore誌とのインタビューで、メンバーの最も良い資質を挙げるように求められた。ローレン・ハウレギ(Lauren Jauregui)、アリー・ブルック(Ally Brooke)、ダイナ=ジェーン・ハンセン(Dinah-Jane Hansen)らについては絶賛したものの、カミラに対するコメントはシンプルなもので、彼女のことを「奇抜」で「キュート」だと語った。
ファンはノーマニのぶっきらぼうなリアクションを批判だと受け止めたが、彼女は不仲説の火消しに躍起となった。
「完全に大げさにゆがめられた問題について事実をはっきりさせておきたいの」とノーマニは5日、Twitterに投稿したメッセージで心境を語った。「グループを結成して4年も経つのに、本当のことは何も知らない人たちにでっち上げられたバカげたことについて語るなんて残念だわ。私はフィフス・ハーモニーの成功に全身全霊をかけていて、休みの日でもPRを忘れないくらいよ。それなのに不当な憎しみと中傷の的にされている」
さらにノーマニは、仕事のオンオフに関係なく「110パーセント」の力を出していると強調。その努力にも関わらず、自分に見合った尊敬をもって扱われない場合があると学んだとも力説した。そして最も大事なことに、ノーマニは他の4人のメンバーに「愛情と尊敬」の気持ちしか持っておらず、世間が信じてくれなくても、自分は潔白だと主張した。
ノーマニはフィフス・ハーモニーが他人の物語を生きるのではなく、自分たちの物語を書かせてほしいとファンに懇願し、長文のメッセージを締めくくった。
「私の心の持ち主は私自身だし、みんなに理解してほしいとは言わないけれど、そう努力する私に敬意を持つことはできるはずよ」
カミラは同じメンバーのコメントがバッシングされたことについて反応していないが、SNSでは活発に行動している。4日にはバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領にの誕生日を祝い、また11月に大統領選挙が行われるためオバマ氏にとって今年が大統領として最後の年になるのが残念だとコメントした。
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