
『ミーン・ガールズ』などで知られるお騒がせ女優リンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 30)の元友人が、フィアンセと寝たと言われたことに猛反論し、法的手段もちらつかせている。
リンジーは先週末、フィアンセでロシア人実業家のエゴール・タラバソフ(Egor Tarabasov, 22)が浮気したとTwitter上で食ってかかり、さらに先週末にはロンドンの自宅バルコニーで叫び声を上げ、エゴールに首を絞められると訴える騒ぎを起こした。その模様は隣人によって動画で撮影されている。
リンジーはメディアに対し、エゴールとの問題が片づくまでプライバシーを尊重してほしいと要請したが、その数時間後、今度はTwitterでエゴールと寝た「ロシア人売春婦」と罵られた元友人が猛反論に転じた。
ファッションデザイナーのダシャ・パシェフキナ(Dasha Pashevkina)は英The Sun紙に対し、リンジーのフィアンセと寝た事実はないと断言した。
「エゴールとは5年前から知り合いで、寝たこともなければそうするつもりもないわ」と彼女は説明した。「私がリンジーをエゴールに紹介したの。彼とはただの友だちだわ」
「リンジーは彼の近くに女性を一切近づけたくないほど不安なの。言動がとにかく気まぐれだけど、正直、これは予想できなかった」
「前の恋人と別れた時は、私がそばで支えてあげたわ。すっかり忘れてしまったようだけど」
リンジーはロンドンのナイツブリッジ地区にある自宅でエゴールに向かって奇声を上げ、首を絞められたり、出て行けと言われたりしていると叫んでいたことから、駆けつけた警察が正面ドアを蹴破って中に入った。しかしダシャによると、エゴールは女性に手を上げるようなタイプでは絶対にないという。
「彼はとても誠実な人だし、彼女を裏切るなんてありえない。本当に彼女を愛しているわ」とダシャはつけ加えた。「彼女は自己破壊に夢中で、よくしてくれる人たち全員を遠ざけている。自分にとっての喪失でしかないわ」
さらにダシャは同紙に対し、リンジーが誕生日を盛大に祝ったギリシャのミコノス島での散々な休暇以来、彼女とは絶交しているとも明かした。
「トラブルに次ぐトラブルだった」と彼女は話している。
そしてダシャは自分を売春婦呼ばわりし、フィアンセと寝たと言いがかりをつけたリンジーに代償を支払わせるつもりでいる。
「裁判に訴えるわ。彼女はこんなことばかりしてきたから、教訓を学ぶ必要がある」
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