GLAM Editorial
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2016.07.22(Fri)

「ルイ・ヴィトン」、ニコラ・ジェスキエール更迭報道を“完全”否定!

ニコラ・ジェスキエール

7月20日、ロイターズ通信社が、世界有数のファッションブランド「ルイ・ヴィトン」(Louis Vuitton)が、同ブランドのウィメンズ・クリエイティブディレクターであるニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere、45)を9月末のパリファッションウィーク後にも退任させることを考慮していると報道をしてファッション業界の耳目を集めている。それによると、「ルイ・ヴィトン」の親会社「Louis Vuitton Moet Hennessy」(LMVH)を率いるCEO&会長のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)は、現在「ロエベ」(Loewe)のクリエイテイィブディレクターであるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)などをジェスキエールの後継として検討しているとされていた。

この報道に対して、LMVHの広報はファッション業界ニュース配信の「The Business of Fashion」に、ジェスキエールが2018年11月まで続く5年契約下にあることをあげて、この報道を“完全に否定する”と語っているという。

前任のマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)に代わり 2013年11月から「ルイ・ヴィトン」のチーフデザイナーに着任したジェスキエールは、“Vの字”のロゴを強調したハンドバッグのデザインが人気を博すなどして同ブランドの高級感と独自なイメージをいっそう高め、50か国460店舗で年間80億ユーロ(約9400億円)の売上高にまで拡大している「ルイ・ヴィトン」の急速な世界展開の立役者とされてきた。

今年2016年6月に、ジェスキエールはフランスのTV局Canal Plusに対して、将来的には自らのラベルを立ち上げる希望を持っており、その準備も整っていることを示唆したが、その詳細は語らなかった。それ以降、ジェスキエールが、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)やクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)など、有力ブランドのチーフデザイナーから転じて自身のブランドを立ち上げた人気デザイナーたちに続く道を歩もうとするのかどうかが注目されている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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