
世界中のファッション好き女子たちに大人気の米女優、ブレイク・ライブリー(Black Lively, 28)は、レッドカーペットで見せたゴージャスなオートクチュールデザインなどの美ドレス姿が「実写版ディズニープリンセス」だと評されている。
しかし彼女は、大人になってからお姫様を意識してドレスを選んだことはなく、プリンセスを真似ようとした訳ではなかったと明かした。
「おかしいでしょ、ディズニープリンセスのようなドレスだって人に言われるまで気付かなかったの」と、ブレイクはUSA Today紙に語り、今年のカンヌ国際映画祭で着用した「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」による淡いブルーのティアードドレスが1番のお気に入りだとも明かした。
プリンセスライクなドレス姿は意図的ではなかったものの、昔からずっとお姫様風のファッションに憧れを持っていたというブレイク。
「子どもの時ディズニーランドに行って『私もいつかあんな風になりたい』と考えていたことを覚えているわ。(ヴィヴィアン・ウエストウッドのような)プリンセスラインのドレスを着ると、子どもの頃の空想が実現した気分になるの」。
現在ブレイクは、夫で俳優のライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)との第2子を妊娠している。彼女のマタニティーファッションは業界で有名な批評家たちからも称賛されてやまない。
またブレイクは2014年に誕生した長女、ジェームス(James)ちゃんを妊娠していた頃と比べて、2度目となる今回は体型の変化に慣れていることもあり、おしゃれな着こなしがしやすくなったという。
「すごく早く感じるわ。お腹が大きくなるのもね。サイズが合うかを考えながら試着を楽しんでいるわ」と、今週13日に出演した米人気トークショー「Live with Kelly and Michael」で語った。
華やかなドレス姿で有名イベントの数々に出席しているブレイクだが、意外にもプライベートではカジュアルな装いが多いとか。
「家ではたいていずっとパジャマでいるわ。気持ちがいいし、気楽だもの」と笑って話した。
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