
お騒がせ女優のリンジー・ローハン(Lindsay Lohan)とフィアンセでロシア人実業家のエゴール・タラバソフ(Egor Tarabasov)が22日、ロンドンのチャリティーイベントで初めてレッドカーペットに誇らしげに登場した。
リンジーとエゴールは約10ヶ月前に交際をスタート。それぞれのSNSで写真を公開して仲睦まじさをファンに公表してきたが、病気や障がいを持つ子どもたちを支援するチャリティー団体「コードウェル・チルドレン」の「バタフライ・ボール」パーティーで正式に人前に姿を見せた。レッドカーペットで一緒に写真撮影に応じたほか、それぞれのInstagramのプロフィール欄でイベントに招待してくれたことを感謝した。淡いピンクのドレスを着たリンジーは、主演作『ミーン・ガールズ』のセリフを引用して500万人のフォロワーに語りかけた。「#水曜日にはピンクを着るの。クレアとジョン、子どもたちへの取り組みをサポートするために私たちを招いてくれてありがとう。神の祝福を」とリンジーは書き込み、祈る手の絵文字を3つ添えた。
同じスナップ写真を使ったエゴールは黒のスーツとボウタイという粋なスタイルで、将来の花嫁の腰に手を回し、次のようなユニークなキャプションを添えた。
「2016年度バタフライ・ボールに、コードウェル・チルドレンをサポートするリンジーと参加できて光栄だ。ありがとう、ジョン」
リンジーとエゴールが婚約したという噂は、彼女が4月に英バンド、デュラン・デュラン(Duran Duran)のコンサートに繰り出した際、左手の薬指にエメラルドの指輪が輝いていたのが目撃されたことで広まった。さらにこの安物の宝石が実は婚約指輪だったという見方は、リンジーが同じ指輪を身につけてエゴールと一緒にバタフライ・ボールに出席したことでも裏付けられた。
2人は結婚の予定について沈黙を保っているが、ある事情通は以前、米Us Weekly誌に対し、リンジーとエゴールの婚約は間違いないと認めている。
「大がかりなプロポーズだったけど、人前ではしていなかった」とこの事情通は同誌に語っている。「リンジーはある友だちに、指輪の写真をメールで送っていた」
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