
映画『ホビット』シリーズなどで知られる英俳優ルーク・エヴァンス(Luke Evans, 37)が、モデル業に進出することになった。米Hollywood Reporter誌によると、ハリウッドの老舗タレント・エージェンシー「ウィリアム・モリス・エンデヴァー(William Morris Endeavor)」に所属するルークは、同社の関連会社で業界トップクラスのモデル・エージェンシーとして知られる「IMG」と契約。IMGはルークと契約したことを、Twitterで発表している。
美貌と肉体美を兼ね備えたルークは、大のワークアウト好きを自認している。体を鍛えることに夢中になりすぎていた時期もあったルークだが、ここ数年はそれほどハードにワークアウトしていないという。「年齢を重ねて、ワークアウトに対する姿勢が変わったんだ。数年前までは、異常なほどワークアウトに夢中になっていた。かつてないほど筋肉質になれたけれど、鏡を見るたびに『まだまだだな』と思っていたよ。あの頃は、やたらと自分に厳しくなっていたね」と、ルークは米Men’s Health誌のインタビューで明かしている。「トレーニングしすぎると、トレーニングに人生を支配されてしまう。男性にとっても女性にとっても、そういうのは健全なことではないと思うね」。
俳優として順調にキャリアを重ねているルークは、ベストセラー小説を映画化した『ガール・オン・ザ・トレイン(原題)/Girl on the Train』やディズニー映画『美女と野獣』の実写版など、話題の新作にも出演している。
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