
女優のエヴァ・メンデス (Eva Mendes)がメディアを出し抜き、長年の恋人で俳優のライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)との第2子を極秘で出産したと報じられた。
米芸能情報サイト「TMZ」が入手した出生証明書によると、エヴァとライアンの次女アマダ・リー・ゴズリング(Amada Lee Gosling)ちゃんは4月29日、カリフォルニア州サンタモニカのプロビデンス・セント・ジョンズ・ヘルスセンターで生まれたという。母親の名前はエヴァ・デ・ラ・カリダッド、父親はライアン・トーマス・ゴズリングと明記されている。
エヴァは2月、ロサンゼルスであった写真撮影の際、妊娠と思われるお腹のふくらみを隠そうとする姿を目撃され、第2子妊娠の噂が流れたが、エヴァもライアンも報道についてコメントしなかった。
夫妻の長女エスメラルダ・アマダ(Esmeralda Amada)ちゃんは生後20ヶ月になる。アマダはエヴァの祖母の名前だとTMZは伝えている。
エヴァとライアンは2011年、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』での共演がきっかけで交際をスタートした。
エヴァとライアンの広報担当者は出産についてコメントしていないが、エヴァは約1ヶ月前、兄のフアン・カルロス・メンデス(Juan Carlos Mendez)さんをがんで失っている。2014年に咽頭がんと診断されたフアンさんは4月17日に亡くなった。
エヴァは2015年1月、がん患者の支援団体「スタンド・アップ・トゥ・キャンサー」のチャリティーイベントの一環として、病気の兄との感動的な写真をSNSで公開。エヴァはフアンさんに腕を回し、キャプションにはハート型の絵文字だけを添えていた。
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