GLAM Editorial
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2016.04.15(Fri)

シャロン・ストーン、反LGBT法に抗議してミシシッピ州での映画制作を中止!

シャロン・ストーン

 女優のシャロン・ストーン(Sharon Stone, 58)が、ゲイやレズビアンの人たちを差別する州では事業ができないと主張し、ミシシッピ州での映画制作を撤回した。

 シャロンはミシシッピ・フィルム・スタジオズのリック・ムーア(Rick Moore)社長に書簡を送り、インターネット上のいじめ問題を扱う映画『The Principal(原題)』の撮影を同州でやめた理由を説明。反LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル)だとして物議をかもしている「宗教の自由」法案(「HB 1523号」)を州議会が成立させたため、同州では事業を行えないと強調した。

 同州ジャクソンの地元紙Clarion-Ledgerが入手した、『氷の微笑』などで知られるシャロンの書簡には、次のように書かれている。「人種や宗教、性別、性的嗜好により、米国市民に対する差別を支援する法律があるか、積極的に作成している州では事業を行うことができません。州政府がそうした法律を成立あるいは承認する場合も同様です」

 ムーア氏は地元テレビ局「WAPT News」に対し、新法はミシシッピ州の映画業界に深刻な影響を与えていると語った。「HB 1523は多くの情熱的な意見を巻き起こし、残念ながら映画業界の勢いを弱めている」と説明している。

 LGBTコミュニティについて積極的に発言してきたシャロンは、フィル・ブライアント(Phil Bryant)同州知事が先週に署名したHB 1523法案に反対する有名人の1人となり、その数は増え続けている。

 カナダのロック歌手ブライアン・アダムス(Bryan Adams)は、同法案を理由に4月14日に同州ビロクシのミシシッピ・コースト・コロシアムで予定していたコンサートの中止を発表している。

 一方、リンゴ・スター(Ringo Starr)やブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)も、トランスジェンダーの人たちの権利を制限するとして議論になっている法案を成立させたとして、同州に近いノースカロライナ州でのコンサートをキャンセルした。

 歌手のシンディ・ローパー(Cyndi Lauper)は同州でのコンサートのキャンセルを拒んでいるが、6月4日のライブの売り上げを同法の撤廃を目指す団体「Equality North Carolina」にすべて寄付すると表明している。

 「コンサートをHB2を無効にする社会の支援を確立する日に変えることが、自分にできる最良の役割だと考えています」とシンディは語っている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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