GLAM Editorial
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2016.04.13(Wed)

ブルース・スプリングスティーンに続き、ブライアン・アダムスも反LGBT法に抗議してコンサートをキャンセル!

ブライアン・アダムス

 カナダのロック歌手ブライアン・アダムス(Bryan Adams, 56)が、ミシシッピ州の「宗教的自由」法に抗議し、同州でのコンサートをキャンセルした。

 ブライアンは4月14日、同州ビロクシのミシシッピ・コースト・コロシアムでコンサートを予定していた。しかしSNSで発表した声明で、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル)の人たちやシングルマザー、あるいは「心からの宗教的信条」を侵害する人たちに対し、事業者や宗教関連団体、個人などがサービスの提供を拒否することを認める法案「1523号」に強く抗議することを理由にキャンセルを決めたと説明した。

 先週成立した同法は7月に発効し、アメリカで最悪の反LGBT法だと言われている。

 「ミシシッピは反LGBTの『宗教的自由』法1523号を成立させた。LGBTの市民がミシシッピ州で差別されることは理解できない」とブライアンは書き込んでいる。「道義上、性的な嗜好を理由に特定の人々の市民権が否定される州でコンサートを行うことはできない。そのため、4月14日のミシシッピ・コースト・コロシアムでのコンサートをキャンセルする」

 ブライアンはさらに、コンサートのキャンセルを決めたことで、同州の「極めて差別的な」法に社会の注目が集まってほしいと願っているとも説明した。

 「私は自分の声を使い、この極めて差別的な法律を無効にするために、すべてのLGBTの友人と連帯して立つ。ミシシッピが自らを改め、私が多くのファンのために戻ってこられることを望む。その日を楽しみにしている」とブライアンは締めくくり、「#stop1523」というハッシュタグを添えた。

 ブライアンがコンサートのキャンセルを発表した数日前の先週には、米ロック歌手のブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)もノースカロライナ州でのコンサートをキャンセルすると発表していた。トランスジェンダーの人たちが使用するトイレを指定する通称「バスルーム」法に反対することが理由だ。

 「これらすべてを考慮してのことだ」とブルースは公式サイトで語っている。「自分やバンドが、自由のために闘う人たちのために連帯を示す時だと感じている。そのため、グリーンズボロのファンには心から申し訳ないと思うが、4月10日日曜日に予定されていたコンサートをキャンセルすることにした」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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