GLAM Editorial
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2016.04.08(Fri)

元アラスカ州知事、Twitterで論争となったアジーリア・バンクスを告訴へ!

サラ・ペイリン

 元アラスカ州知事のサラ・ペイリン(Sarah Palin)氏が、Twitterで思いもよらぬ論争となった女性ラッパーのアジーリア・バンクス(Azealia Banks)を訴えることが分かった。

 「212」などのヒット曲で知られるバンクスは、ペイリン氏がかつて黒人が「(奴隷制を)自ら進んで受け入れた」と発言をしたという風刺を含んだニュース記事に言及し、元知事と思わぬ論争に発展した。

 バンクスはペイリン氏がカメラの前で性的暴行を受けるべきだというメッセージをTwitterで連投したが、その後メッセージを削除した。しかしその後、SNSで自身のコメントについて事実関係を釈明し、こう説明した。「女性がレイプされるべきだと願ったことは一度もないわ」

 バンクスは5日、Tumblrに長い謝罪文を投稿し、発言は誤解されたもので、ユーモアを込めたものだったと弁解した。

 しかしバンクスの謝罪にかかわらず、ペイリン氏は彼女の発言に対し法的手段に訴えるつもりだと明かした。

 「家族や私に対する、報われない脅迫や攻撃は何度も受けてきたけど、もう我慢できません」とペイリン氏は米People誌オンライン版で怒りをあらわにした。「そのため、何人かの保護された『有名人』が理解していると思われる唯一の報復を楽しむことにします。アジーリア・バンクスに訴訟を起こし、これまであまりにも長い間、嘘や危険な攻撃に対して無力だった人たちと勝利を分かち合う日を心待ちにしています」

 さらにペイリン氏は、「弁護士と協議中」であり、バンクスが白人だったら言えないようなことを黒人のためなら言ってもいいと思うべきではないともつけ加えた。

 「正直に言うことにしましょう。もし白人女性がこの黒人女性が言っていることを言ったとすれば、全ての白人の叫びはアジーリアが止めることを知らずに吐き続けるバカげたラップよりも大きく響くことになるでしょう」とペイリン氏は続けた。「その白人女性は拘束されるでしょう」

 ペイリン氏の反論を受け、バンクスもTwitterで弁解した。

 「もしサラ・ペイリンが実際に私を訴えることを決めたなら、私はこの論争を利用して、より偉大なアメリカの文化人になるだけ」とバンクスは語り、こうつけ加えた。「世間の注目を求める公人なら、ジョークくらいで他人を訴えることはできないわ。言論の自由よ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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