
人気歌手のビヨンセ・ノウルズ(Beyoncé Knowles)やカイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)、パロマ・フェイス(Paloma Faith)などに楽曲を提供してきた作曲家のカーラ・マリー・ウィリアムズ(Carla Marie Williams)が、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)と一緒に仕事をしていることが分かった。
「最近はブリトニーと仕事をしていて、本当にうまくいっている」とカーラは英The Mirror紙で熱く語っている。
カーラは現在ほぼトップシークレットとされる、ビヨンセのニューアルバムにも楽曲を提供しているが、ビヨンセのファンは新作で彼女の変貌ぶりに衝撃を受けるだろうと考えているようだ。
「ビヨンセと一緒にスタジオにいると、彼女がスーパースターだという事実を忘れるくらいとてもリラックスできる」とカーラは強調した。「彼女の方向性がとても楽しみ」
「アルバムの全部はまだ聴いてないけれど、リアルな問題を扱っている」
「一緒に作ったニューシングルは、かなり強烈なものになっている」
カーラが今回一緒に仕事をするブリトニーも、音楽的にはビヨンセと似たような方向性に向かっているようだ。ブリトニーは先日、ニューアルバムには自分の持てるすべてをつぎ込んでいると明かした。
「正直に言うと、このアルバムには全力を注いでいるの」とブリトニーは米V誌とのインタビューで説明した。「私にとってはベイビーのようなものだから、ちゃんとしたものにしてあげたい。1年だろうと、2ヶ月だろうと、完全に自分の望む形になるまで妥協しないわ。現時点では全く分からない。でも、自分が向かっている方向はすごく良いという確信がある。こんなに手応えを感じるのは久しぶりよ。仕上がりを誇りに思っているくらいだし、これまでの作品とは全然違う。想像するようなものじゃないわ。でも急ぐことはしない。ファンが心から楽しんでくれるように、しっかりした形にしたい」
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