GLAM Editorial
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2016.03.11(Fri)

キアヌ・リーヴス最新作、英国での公開週末の興収がわずか1万7,000円!

キアヌ・リーヴス

 俳優のキアヌ・リーヴス(Keanu Reeves)の新作映画『Exposed(原題)』がイギリスで封切られたが、週末の興収がわずか105ポンド(約1万7,000円)以下という惨憺たる結果に終わった。

 犯罪スリラー映画である同作はわずか5館で公開され、88ポンドという微々たる興収にとどまった。このひどい数字は1館につき売り上げが17.50ポンドだったことを意味し、大人2人分のチケット程度にしかならない。

 計16億ドル(約1,817億2,800万円)の世界興収を叩きだした『マトリックス』シリーズ3作に主演したキアヌにとって、『Exposed』の壊滅的なチケット売り上げと酷評は、まるで別世界の話のようだ。

 「批評はひどかったが、キアヌ主演作が100ポンド以下だなんて誰も想像できなかった」とある事情通は英The Sun紙に明かしている。「『マトリックス』の頃は、1億ポンドを稼いでいたのに」

 『Exposed』の衝撃的な失敗は、トラブルまみれだった制作過程に理由があるのかもしれない。当初メガホンをとっていたジー・マリク・リントン(Gee Malik Linton)は、制作途中で監督としてのクレジットを外すことを求めてスタジオ側と争った。

 同作は当初、『Daughter of God』というタイトルのスペイン語と英語のバイリンガルドラマだったが、制作会社ライオンズゲート側はキアヌにフォーカスした犯罪ドラマに再編集すると主張。リントン監督は法的手段に訴えた。

 「傑作だった作品が、『一からやり直し』の指示が出たことでストーリーから核心となるリアルさが完全に奪われたわ」と出演していたガブリエル・ロペス(Gabriel Lopez)は米サイト「The Root」で暴露した。「キアヌ・リーヴスの顔でもっと売り上げが見込めると踏んで、すべてを奪ったのよ」

 キアヌのスターパワーでヒットを狙うという賭けは、イギリスでは壮大な失敗となった。しかし世界で見ればまだ救われるほうで、計13万8,013ドルの興収を上げている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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