GLAM Editorial
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2016.03.10(Thu)

男女平等を訴えるエマ・ワトソン、「ディーヴァ」、「気難しい」と言われても信念を曲げず!

エマ・ワトソン

 『ハリー・ポッター』シリーズで知られる英女優のエマ・ワトソン(Emma Watson, 25)は、男女の賃金格差を訴えることで「わがまま」や「気難しい」といった批判を受けるのはバカげていると考えている。

 エマは女優業から1年間の休暇をとり、世界中で女性の権利について意識を高めるための支援を目的とした団体「HeForShe」の活動に専念した。ここ数ヶ月で議論になっていることの一つが、ハリウッドにおける男女の出演料の格差だ。米女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)らは、女優は共演する男優よりはるかに出演料が少ないことを批判している。

 エマは自ら進んでこの問題を前面に押し出しているが、そのために批判される可能性も覚悟している。

 「『気難しい』だの、『わがまま』だの言われるから、世間ではお金について語るべきではないと思われているわ」とエマは英版Esquire誌で語った。「でも今は、『ディーヴァとでも、フェミナチ(急進的なフェミニスト)とでも、世界初のフェミニストとでも何とでも呼べばいい。そのせいで正しいことをしたり、正しいことが起きる状況を作ったりすることは止められない』という意識が広がっている」

 「私はそんなことで影響されないわ。ケニアの茶畑だろうと、ウォール街の株式仲買人だろうと、ハリウッド女優だろうと、平等に賃金を得ていないことに変わりはないからよ」

  エマは『ハリー・ポッター』シリーズで演じたハーマイオニー・グレンジャー役で世界的な知名度を獲得。その後も『ノア 約束の舟』や『ブリングリング』、『マリリン 7日間の恋』など話題作で出演を重ねた。しかし、これほど有名になっても、最も生々しい形で性差別を受ける経験はなくならなかったようだ。

 「部屋から出る時にお尻を叩かれたこともある」とエマ。「歩いて家に帰るのが怖かった時もある。後をつけられたこともある。こういう経験はあまり語らないわ。私の口から言うと、すごく大げさに聞こえるし、自分だけの話にしたくないからよ。知っている女性のほとんども経験しているし、中にはもっとひどいことをされた人もいるわ」

 活動休止後のエマの最新作はディズニーアニメ『美女と野獣』の実写版で、主人公のベルを演じる。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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